南米6日目 クスコ3日目

朝5時ごろ起床。寝坊する人はいなかった。

朝日を目ざし出発。先日のぼった丘へ。

日本より持ってきていたみそ汁をのむ準備をしながら待機。

シンジがお得意のコンロセットでお湯準備中

待機

そしてみそ汁。

そして日の出!

この朝日は本当に綺麗だった。今回の旅の中でもかなり上位。

クスコへ行かれる方がいたら是非サンクリストバルの丘へ。

宿へ戻り朝食。

ここからはシンジと別行動。シンジはどうやら短期で働ける仕事を探しにでるらしい。我々はクスコの楽器屋を巡ろうと思う。

まずはお世話になっているペンション八幡にあった地図に書いてあった楽器屋へ向かう。

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通り沿いにGuitarras Charangosという看板があるのでその奥へ入っていくとお店がある。

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夢のようだ・・・・・・楽器がいっぱいだあああああああ。

魅力的な楽器がたくさん。しかし、他にも楽器屋があるだろう。とまずは他の楽器屋もさがしに行くことに。

きづいたら昼に。飯だ!飯だ!アルマス広場から徒歩3分ぐらいのところにある Restaurante VERONA 安いという理由だけで入った。5ソル飯。

調理中

Quinuaというスープ。穀物がはいっている。お米っぽい触感。

そして説明するまでもない牛肉。

次はJusto Bacaさんというチャランゴのルシアーさんの工房へ向かう。 P9051459.jpg 看板ちっさ・・・・!わかるかっ!

しかし、どうやら電話で事前予約が必要らしい。この建物の前にいたスーツを着たおじいさんが教えてくれた。
するとおじさんが別の楽器屋の住所を教えてくれたのでそこへ向かうことに。

見つからず。

同じ場所へ戻るとおじさんはまだいる。もう少し詳しく場所を教えてくれと頼むとおじさんが連れてってくれるという!これぞアミーゴ精神。

南米ではあまりスーツを着ている人を見ないので、きっとすごい方なんだろうなーと思っていたら、どうやら弁護士さんらしい!やっぱり!

雑談をしながらおじさんに付いていくと急に細い路地へ。

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あったあった!こりゃわからないわー!どうやらここも工房のようだ。おじちゃんありがとう!地図を貼っときます。おいている楽器の数は少ないです。

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何本か試奏させてもらって、目星をつけ次の楽器屋をさがしに。

入ってきた細い路地をぬけると。おじさんがまた待っていた。再び話をしているとどうやら次の楽器屋へ連れて行ってくれるらしい。

30分ぐらい楽器屋にいたのにずっとまっててくれたんですか!ありがとうございます!

次の楽器屋はこちら!

そして、おじさんとさよならをする。

最後に何かあったら連絡してくれ、と連絡先をおしえてくれた。最後までありがとう!

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職人さんギター製作中。

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のっぽ試奏中。そしてお買い上げ。

こちらの地図も乗っけておきます。

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そして最後に最初にいった楽器屋へ再び。

のっぽはギターのケース、doaはチャランゴを購入。

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楽器大好き人間達にとっては幸せな一日をすごし、宿へ。食材の買い出しへ行き夕飯はのっぽが作る。

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カボチャの煮付けとショウガ焼きだ。まこっちゃんとシンジと飯!

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いただきまーす!うめぇ!久しぶりの日本の味!明日からオアシスルートというバックパッカーがよく通るルートでマチュピチュへ向かう。

マチュピチュに行く途中にマラスの塩田やモライの遺跡へ寄る予定。そんなプランを宿で話しているとシンジととも君が仲間入り。明日は4人で向かう。

南米5日目 クスコ2日目

今日は休息の日と少し前から決めていた。

ダハブを早朝に終え爆睡。

目覚ましをかけずに昼前ぐらいに起床。

昨日一緒にトランプをしていたシンジと朝飯を食いながら雑談。

シンジはどうやらメキシコからチャリでずっと南下する旅をしているらしい。

俺も日本でチャリよくのるよーなんて話をしているあいだに、なぜかクスコの街をチャリで散策することに。

ついのりで・・・・・

この高地で・・・・

南米チャリデビュー

 

ということで自転車をレンタルしに。

準備中。

どうやら30分後ぐらいにもどってこいとのことだ。

まだクスコについてから街の説明をしてなかったので今のうちに軽く。

以前訪れたリマという街がペルーの首都でしたが、このクスコという街は昔インカ帝国の首都だった場所です。今は観光地として栄えています。標高は富士山とおおよそおなじ3400m。空気は薄いです。クスコを中心にいろんな遺跡などへめぐりやすいため観光の起点として使われます。

そんなクスコをちょっとお散歩。


クスコの一つの見どころがこの石壁です。驚きなのが4角とかではなく12角や14角のレンガなどがあり隙間がまったくないところです。

チャリもできた頃なので戻り出発。

シンジは既にしばらくクスコに滞在していたので案内してもらいながら走行。

市場が開かれている。

おいしそうな肉を発見したので買うことに。たしか1.5ソルぐらいだった。

鳥の首とモツらしい。いただきます!

うまい!

走り続ける。目指せマンコ・カパックの像へ。マンコ・カパックとは伝説上のインカ帝国初代皇帝。インカの太陽と想像の神。

そして到着。

ここからはクスコの丘を自転車で登る。登る。登る。

登る。

急すぎる上に空気が薄すぎてこいでは上れない。押す。

空気が薄いせいで実はおすのでもかなり息が上がる。

ようやく到着。クスコが一望できる。記念撮影。

実はここよりさらに上があって、もうここまできたならいってしまおう!とのりでさらに登る。

登りきった所には遺跡があった。サクサイワマンという有名だ遺跡だ。登りきるまでここにあるとは知らなかったんですけどねw

そしておなじみ集合写真

暗くなりそうなので一生懸命登ってきた坂を一気に下る。

そしてチャリを返す。

さてお腹が空いた頃。夕飯へ向かう。どうやらクスコに2.5ソルで夕飯を食えるというところがあるらしいのでシンジにつれてってもらう。

まずはスープ

そしてロモ・サルタードという牛肉の夕飯をいただく。

やはりペルーの料理はうまい。いまだ外れがない。

※この夕飯をたべてのっぽはお腹こわしました。すぐに復活しましたけど。お腹が強い方以外は5ソル以上のご飯をお勧めします。

今日一日はこんな感じで終了。

明日朝日を見に行こうという約束をシンジとして就寝。

南米4日目 クスコ初日

先日帰国しました。結局南米にいるあいだは強い回線が見つからず更新が遅れて申し訳ない。思い出しながら少しずつ更新していきます。
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ナスカを深夜にバスで出発。クスコへ。
バスはイカに行く時に乗ったものと同じCruz del sul。
バスからの景色をお楽しみください。
しばらくするとバスの中でビンゴ大会がスタート。
1列そろったのでビンゴだー!と喜んで添乗員に報告。
いや全部うめるんだよ?と言われた。
え?
[速報]ペルーでは全部うまったらビンゴ
是非覚えておいてください。
また景色をお楽しみください。
クスコへ到着
15時間のバスだったのでバスターミナルで一息。
地球の歩き方にはナスカ-クスコの道は悪路と書いてあったので少しびびっていたのだが、近年舗装されたのかまったくもって悪路ではなかった。
まずはしばらく宿泊させていただくペンション八幡へ。
ペンションへ向かう階段。クスコは高度3400mあるのだが、この坂はなかなかきつい。酸素が薄いからのぼっただけで息があがる。
荷物を置き街散策と夕飯を食べに向かう。
到着した飯屋はこちら。ピザ屋さん。
おじさんが真横の釜でユーカリの木を使ってやいてくれます。
ピザはユーカリの香りがして絶品でした。
おじさんごちそうさまでした!
宿に戻り夜になると仲よくなったスーさん・よしさん・ともくん・しんじ・まことちゃん・ゆめなちゃんと「ダハブ」という人間不信になるトランプゲームを朝3時ぐらいまで楽しみました。いいメンバーだった。
またハポンであおう!