西洋放浪記 13日目 アンドラ

おはようございます。

5時10分起床。

6時15分のバスを目指します。

宿を出発。最後のサグラダ・ファミリアを拝む
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スペインのメトロは始発が5時からです。
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サグラダ・ファミリア駅
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さすがに早朝は誰もいないか。
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空っぽ
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サンツ駅到着。
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駅でパンを何個か購入
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バス停へ向かいます。
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乗った!アンドラまで24.5ユーロ
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一応荷物引換券があるけど、たぶんみないとおもう。
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暗い間はずっと寝てた。おきたら山を走っている。
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山と山の間を走っていく感じ
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ちらほら雪が見える。
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国境。手前にスペイン国旗奥にアンドラ国旗。

アンドラって?ってTwitterで多くの方に言われたので軽く説明しておくと、アンドラとはスペインとフランスに挟まれたミニ国家です。日本の金沢市と同じぐらいの面積です。
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というわけで29カ国目アンドラ入国。
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のってきたバス。3時間で到着。
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隣のバス会社がトゥールーズ行きのバスを運行している。かなり便数が少なく朝の5時と15時の2本だけ。15時にのるので現在午前9時から15時までフリータイム。
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EUになってから驚くほどの価格差はないが、TAXFREEな国として栄えたので電気製品、薬、タバコ、お酒、服などが安く売られている。

どう考えてもiPodにみえるけどぱちもん。
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11時からお店が開くようなのでまだ人が少ない。
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360度山に囲われているので日が照る時間は非常に短いはず。
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お店が空く11時ぐらいまでのんびりコーヒー。
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ショッピングセンターの2階
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ショッピングセンター。northfaceやtimberlandなどがあったのでのぞいた。わりと安かった。
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なぜか広告で激推しなフェラーリストア。旅人にかえる値段のものはございません。
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こんな感じの電気屋さんが40店舗以上並んでいる。最新なものは少ないが日本と比べても負けないぐらいの安価でうっている。
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このままだとカメラのSDカードがもたないので32Gbを1枚買おうと価格調査中。写真はEyefiがsandiskに提供してヨーロッパで販売しているやつ。
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こんなかんじの小さいお店が多い
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左が薬局、右がカメラ屋とか。
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カメラ屋といってもいろいろうっててスタンガンなども売っている。
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奥に気になる3角形のオブジェ。結構大きい。
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クリスマスツリー?
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インフォメーション。渓谷の川に飛び込んでるなんともエキサイティングなツアーが張ってあったから、これやりたいっていったら、「あなたは、クレイジーね。夏にしかやらないのよ」といわれた。非常に残念である。
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アンドラの町の中心には川が流れているので日本の温泉街を思い出す。
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楽器屋
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閉まってる。残念。ドアに出かけてるから用があったら電話しててきな事が書かれていた。
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街にようやく日が当たりあったかくなってきた。
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本当に温泉街にしかみえない。
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川沿いいけるっぽい。
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左は民家右はホテル
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さっき見えた変なオブジェに向かう。
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山が綺麗。
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建物はわりとスイスと同じ雰囲気な気がする。
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一瞬第5使徒ラミエルかとおもった。
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ラミエルに入る。
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何かのオフィスかとおもったらお店が並んでいる。
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ラミエルの設計図的なアレ。
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どうやらレジャー施設的なもののようだ。
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階段光ってる

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ラミエルとアンドラ
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カメラ屋IMOTO。妹なのかイモトなのかそれとも得体のしれないものなのか気になる。
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気温は多分5度ぐらいある。
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お昼食べたい。
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でけえwwwとなりの2階建ての建物よりでけえww
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ん?Google?ん?Gala?
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Leica屋さんがある。
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EP-3で使えるワイヤレスリモコン売ってたけど57ユーロだっていうからやめた。
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建物の奥いったら展望台的なところがあった。
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本当に360度山である。
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アンドラには電車も飛行場もないのでこのような駐車場があちこちにある。
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街の外れに来たら周りが全部山だということが一目でわかる。
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お昼タイム!カメラやはたくさんあるのに飯屋は全然ない。メニューフランス語。なんとかくみとってグラタンと串焼きをたのんだ。
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店内の雰囲気。
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グラタン!ネギにベーコンがまかれている。うまいっ!
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串焼き。たぶん豚。
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そしてアイス。
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お時間です。トゥールーズ行きの人はかなり少ない。僕ともう一人だけ。3時間30分34ユーロ。

正直雪が降ってきてなければトゥールーズ方面にぬける道1本しかないしヒッチハイクしてもいいかなと思った。
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調達したSDカード32GBclass10 28ユーロ。日本よりは高いけど、スペインなどよりははるかに現実的な価格。
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出発。
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フランス方面に進むと雪がすごい。
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真っ白
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フランス方面は雪降ってたんだね。
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トゥールーズに到着。
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駅にてモナコ行きのチケットを買った。バス会社にもきいたけどモナコ方面はないらしいのでオプションはこれだけ。モナコまでで80ユーロ。
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表通りは宿が50ユーロ平均だったのでちょっと外れたところの2つ星ホテル、トイレバス共同だけど29ユーロ。
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さて明日は朝7時の電車にのりモナコへ向かいます。

それではおやすみなさい!

西洋放浪記 12日目 モンセラット・トレッキング

おはようございます。朝のサグラダです。

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朝ご飯食べながら移動します。パン屋さんのクロワッサンです。超おいしいです。

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地下鉄でスペイン広場まで移動します。

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電車待ち。全体的にモンセラットという街に向かうのですが、電車と登山鉄道あわせて往復チケット24ユーロを購入

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電車までちょっと時間あるのでスペイン広場を覗きに。

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名前に負けない広さの広場

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魚眼につけかえれば全部とれるけど、めんどくさいので分割で勘弁してください。

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さて出発します。

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2個目のパンを食べる。チョココロネ。今日の特価品だった80円。

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乗る電車。

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電車でもう1個パン食べる。ハム入りクロワッサン。120円。

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世界の車窓から

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電車に乗って1時間ぐらいたつとモンセラットが見えてきました。この一帯で高い山はこれだけです。

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徒歩でのぼるっていう手もありますが、どうやら道路を歩いていくだけなようなので、登山鉄道をつかいます。

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車内の風景

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モンセラット行き

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上っている最中の景色も綺麗です。

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モンセラットがそびえ立つ。

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20分ぐらいで到着。

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モンセラット駅。

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山の上にこんな綺麗な街があります。

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のぼってきた線路。

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町の上にはまだ山があります。

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展望台へ

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どうしたらこんな大きい岩みたいな山が形成されるのかすごく気になる。

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山登りたい。

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展望台にあったやつ

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たけえ!

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12時になりそうなのでミサの少年合唱団を見に行きます。

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立派な教会

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入り口です。

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教会

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ミサが始まると写真とれないので始まる前に1枚。とてもきれな声でした。

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街のインフォーメーションにいくとどうやら山は上れるという。登るしかない!5つルートがかいてあって難易度が記載されていた。

何も考えず一番難しいのへ進んでいた。

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いっきまーす!

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階段全部凍ってるwwwww誰ものぼってねえwwww

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慎重にジョギングする。

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たまにとけているところもある。

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山だ山だ!

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30分ぐらいカナダ人のお姉ちゃんと歩いてたんだけど、氷に負けて断念して下山した。

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ここらへんは積もってるだけで凍ってないからおk

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ここらへんは滑る。

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真ん中の氷は避けて、端の行きをあるくようにする。

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どうやら分岐点にきたらしい。

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山だ!登れるんだ!登る!ってテンションあげてたら昼飯買うの忘れてた。緊急食のsoyjoyで昼飯。

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どう考えても滑ってどこかへ流れ着くので右の岩よじ登ってった。

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ここらへんまでくると別の斜度が低いルートから来てる人と合流し始める。

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独特な形状の山。

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頂上へ到着。ジョギングしながらだったので2時間半のコース1時間半で登る。凍ってなかったらもうちょっとはやいかも。

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頂上からの風景

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頂上からの風景続き

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頂上からの風景続き

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頂上からの風景続き。

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下山る!

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山道と風景

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左の奴はなんのアンテナだろう?

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分岐点へ帰還。別のルートで下る。

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ギャア。こっちも凍ってる。ただのトレッキングシューズにはなかなか厳しい。

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風景。

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風景。

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突如と現れた看板のない展望台。こっちからのほうが頂上より綺麗かも。

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展望台から。

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ギャア。ここもあきらめて右の岩登った。お姉さん10mぐらい滑ってた。おつかれさまです。

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手すりでかつる!

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風景。モンセラットの街が見えてきた。

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落石の恐れ有り。今更wwww

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さて本日もはじまりました!にゃんこたいむ!

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いいよいいよ!

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勝った!

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かわいいじゃないか!

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かわいい

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さてさて先へ行きましょう。

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道路になった。

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いやぁwこれそのまんまあるいて下ったら滑って何m下いくかわからないっすねwww無理w

靴のヒモをいったんぬいて、つま先方面にくるくると縛りすべり止め代わりにしました。まぁ気休めですけど。多少はまし。

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相変わらず風景は綺麗です。

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池凍ってる。

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十字架

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町が見えてきた。

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街へ帰還。4時間コースを2時間20分で完走。お疲れさまでした。

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山が結構たかいので街はもう影に入りました。

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山のぼって満足したので帰りますw

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下山。

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いい景色だ。

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おりてきたモンセラット

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帰りの電車は爆睡した。スペイン広場へ帰還。バルセロナ・サンツ駅へいってバスの時刻表をもらいに行きます。

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到着。

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アンドラ行きのバスの時刻表もらいました。明日は寝坊しなければ6時15分発のアンドラ行きのバスにのります。

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宿のあるサグラダファミリア駅にもどり、ご飯。まずはパエリア。前のシーフードとは違って肉のパエリア。

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2品目。魚

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プリンももらったけど撮りわすれた。コーヒー。

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お店の雰囲気。みんなサッカー見てます。

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さてサグラダ撮影タイム。最終日でございます。

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1時間ぐらいねばったけど、これぐらいが限界。

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さて、明日ははやいので今日はさっさと寝ます!

おやすみなさい!

西洋放浪記 11日目 バルセロナ観光

おはようございます。

今日は疲れをとるためにゆっくり遅くまで寝てました。

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今日は散策したいと思います。今回泊まっている宿。一般のマンションの一室ですが。

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サグラダと逆方向に進む。

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見えてきた。世界遺産。徒歩4分ぐらい

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世界遺産のサン・パウ病院。入院してみたい。

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さて街の外れの方へむかって歩いていきます。

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どんどん進みます。

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地図を持っていないのでおおよそであるいています。

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なんかしてる!ゲートボールみたいなかんじだけど投げてる!たぶん鉄球

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都会だけど自転車レーンがあるのは本当にうらやましい。

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少し人が少ない地域へやってきました。

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橋的なものを超えます。

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何か作っている。

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綺麗な公園がある。

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飯タイム!駅近くだったのでちょっと高めの11ユーロのメニュー。1品目野菜炒め的なやつ

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2品目。イカのサルサみたいなやつ

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ふぃにっしゅにクレープ

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さて進みます。サッカーやってる。子供たちの試合。

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公園を抜ける

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大通りから下へおりる。

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見つけた La Maquinista これが目的地。

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橋渡る。

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きた!

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アウトレットモール的な感じ

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地下もある。

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見つけた!目的にアップルストア!

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遊園地的なのがうえにある。

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映画館もあるみたい。

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到着。

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バルセロナのアポスト。

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1階建てで奥に広い。

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店員は全員英語はなせるっぽい。

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親が見てる間のキッズのゲームコーナー有り。特に目ぼしい商品はなかった。

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そのままかえるのもなんなので本屋に来た

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じゃーん!ついにおれにもガイドブックに地図が!ロンリープラネット!ただし問題あり。

全部スペイン語。

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回避策。スペイン語英語辞典。とてもちっちゃい。これでスペイン語も覚えられるし、イタリアの情報もゲットと!

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地下鉄に乗ります。

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バルセロナの地下鉄はくるまでの秒数をカウントダウンしてくれる。あと45秒。4分おきぐらいに電車くる。

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到着。

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綺麗な町並み

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セグウェイでツアーするのか・・・

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小道を通り。

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ピカソミュージアムに到着。

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チケットを買う列に並んでいる。ハイシーズンだと数時間待ちもあるらしいが、5分待ちぐらいだった。学割で6ユーロ。

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中は撮影禁止なので興味のある方はスペインへ是非お越しください。

僕の感想としては、やっぱり美術はわからなかった。あとピカソって普通の絵画もかけるんだね!年号別に並んでいるので、普通の絵画からあの独特の絵柄への変化というのは興味深かった。

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帰り駅前が封鎖されパレードをやっている。制服からして地元の小学校か中学校の少年少女と先生方が中心のようだ。

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車は警察に止められている。

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でっかいのもいる。

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なんかへんなのきたwww

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月と太陽なのはわかるんだけど・・・・夢に出てきそう。

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サグラダ・ファミリアにもどります。バルセロナの地下鉄はこういうふうにライトで表記されているのでわかりやすい。

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サグラダの中入るよ!

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中も非常に美しい。

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神秘的

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綺麗なステンドガラス。

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地下にあった展示。サグラダの設計はこういうふうにヒモに袋をつるし逆設計するようだ。サグラダの塔を逆さにしてイメージしてほしい。

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この後宿にいったん戻り、休憩。

夕飯は宿主さんが作ってくださった。ごちそうさまでした。

そして今日の宿からのサグラダ。

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今日の夜のサグラダ。昨日より風がすくないので反射が綺麗。

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さて明日はちょっとバルセロナの外の街へ足を伸ばして見ようと思うので早めに寝ます!

それではまた明日!

おやすみなさい!

西洋放浪記 10日目 スペイン帰還

おはようございます。

朝食。

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始発6時半のバスでGironaの街に向かいます。

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外は真っ暗

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Girona駅到着。

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ちょっとバルセロナへ行く前にGironaの街を見て回ります。

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Gironaの広場。

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もうすぐ日が昇る。

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好きだなこの町並み

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橋渡ります。

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建物をくぐり

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早朝の静かな街へ

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なんとも雰囲気のある小さな公園

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カテドラル的なものがみえてきた!

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綺麗な通りだ。

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清掃員の方早朝からお疲れさまです。

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早朝なので独占して撮影。中に世界遺産の絵があるらしいが、開館待つのもあれだし、絵はよくわらないのでパス。

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カテドラル横の入り口

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さてジローナ駅にもどります。

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細い路地を抜け

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建物をくぐり

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通りへ。

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橋を再び渡り

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橋からの町並み。

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あとは駅まで1直線

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明るくなってきたのでちらほら人が。

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ジローナ駅でチケットを買いバルセロナへ。7ユーロぐらい。

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1時間半ぐらいでバルセロナ・サンツ駅へ到着。

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マクドナルドがあるのでちょっと昼飯にははやいけどおなか空いたしwifi使いに。

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cheesy baconなんちゃらっていうのをたのんだ。

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チキンフィレオにチーズとベーコンのっけてパンにもベーコンのっけたかんじ。

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Wifiで宿情報を探して見つけた「アクロポリス」という日本人宿へ向かうことに。

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地下鉄で7駅ぐらい。

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坂道を上ったとこにあるらしい。

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ここがアクロポリス。一泊25ユーロの安宿。しかしベルを何回もならすも誰も出ず。

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しばらくして帰ろうとおもったら宿主の矢田さんが現れた。使える部屋がないらしくサグラダファミリアの方にある宿に案内して頂けることに。

そっちの方が高いけど値段は調整していただいた。ありがたい。

アクロポリスの近くにはグエル公園がるので矢田さんが案内してくださった。

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エスカレーターを上った先には公園が

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公園からは街が一望できる。中央から少し右ぐらいにサグラダ・ファミリアが見える。

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ここから電池きれたのでしばらくiPhoneで。なんともバランスしてることが理解しづらい構造物。

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どうやってつくったんだろう?

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正面からの風景。結構人がいます。

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ここからは宿に向かいます。電車で移動するようです。

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到着したのはここ。なんとサグラダ・ファミリアがベランダから見える。徒歩30秒ぐらい。

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写真撮りに行ってきました。綺麗ですね・・・

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横向きでも1枚。横だと池の反射までは見えない。

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ここから3日間バルセロナに宿泊します。

今日は昨日あまり寝られなかった分ぐっすり寝たいと思います。

おやすみなさい!

西洋放浪記 9日目 モロッコ・マラケシュ観光

おはようございます。

宿からの風景です。

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うれしい朝食付き

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オレンジジュースとパン各種

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紅茶

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なんかナンっぽいやつ

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昨日撮りわすれたので宿の外から

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Amaniホテル

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メディナ旧市街に向かいます。

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ホテルの兄ちゃんが言うには徒歩で30分。ならたぶん俺ペースで20分。

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ここらへんはホテルばっかり

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道路の真ん中がお庭みたいに

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iPad2

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15分もかからずメディナ街の城壁に到着。

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城壁の中へ

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噴水はとまっている。たぶんこれがkoutoubiaと呼ばれる建物

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もっと寄る。あちこちに写真とって!と呼びかけてくるひといるけど基本的に金とられるので避ける。

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koutoubiaの裏になんかある。でもそれより気になるものが・・・・

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おじさんがなんか釣りのリールみたいなもの回してる・・・・・

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一昨日タンジェでみたやつの一人版だ。シルクを結んでいる。だが広場でやるなwwww20mぐらい引っ張ってる。

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さらに街の中央部にむかう

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観光バスが走ってる。ぼられる心配とかすられる心配したくないかたはこれがお勧め。

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さぁ風景がかわってきました。

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スーク市場という迷路には突入してないですが、すでに市場っぽいです。

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まずは大道芸の集まる広場 Place Jemaa El Fna つまりチップください広場です。

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なんかいろいろやってますが、あとでよります。

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さて迷路ともよばれるスーク市場に入ってみましょう。

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ちゃりんこ禁止の看板?

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突入。服や土産がおおい。

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スリッパとか

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このちいさなカーテンの端みたいなのはなんだろう?お守り?

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ずっとおもってたけど、ハンターハンターのボマーとか除念師とかこういう服きてるよね!三角フード付きの

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Tシャツとかライトとか

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ハーブとかうってるところにでた

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これは!

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みなさん大好きエスカルゴじゃないですか!うにゅうにゅうごいてます!

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ちなみにモロッコ交通事情は最悪です。1週間も入れば1回ひかれる自信あります。

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ちょっと人気の少ないところへやってきた。

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壷とかまさにここでつくってるんですね。

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野菜とかうってる市場をぬけると少年がはなしかけてくる。テネリフェ島がどうのこうのとかいってたけどフランス語だからあまり聞き取れない。

とりあえず今日までなんか革製品をつくるために下山している。現場みせてやるからこいとのことなので面白そうなのでついてこうとおもう。

チップは1000円ぐらいあげればきっと満足するだろう。

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まったく観光客のいないエリアに突入、わりといつ襲われても大丈夫なように気は引き締めている。

だが、まぁ少年は悪い奴じゃなさそう。

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市場を通り抜ける。

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いったん城壁の外へ

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城壁沿いに歩いていく。

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ついた。これはw 黒いの全部羊毛です。

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ここから現場管理者見たいな人に変わる。この人は少し英語しゃべれるみたい。

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おぉ、なんかそれっぽい。

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毛を剥いでます。

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わんこ。彼は革製品にはなりません。

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ずっと奥までこのように風呂みたいな穴があります。

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全部は聞き取れなかったですが、匂い取りのために鳥の糞に漬けたり、小麦粉に付けたり、表面を整えるためにミモザをまぶすとか言ってました。

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彼が削いでいるのは毛ではなく付着させたミモザです。

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ミモザの付着した革

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削ぎ終わった革

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ちなみに現場は相当臭いらしいということで入る前にミントを渡されました。

伝わる人にしか伝わらないですが、正直僕の通ってた慶応義塾の湘南藤沢キャンパスの匂いピーク時のほうが臭いです。

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見終わると想像通り作った製品の販売。彼は絨毯作成中

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こんなかんじ。macbookair用にちょうどなおおきさのかばんがあったのでせっかくなので購入。

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案内もおわり、少年にチップを渡し、広場に戻ってきた。

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蛇遣い

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with蛇

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コブラかっこいい。

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チップを渡してお昼に。チキンのはいってる何か。わりとおいしい。

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旧王宮に向かう。

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たぶん右の建物が王宮

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入り口が見つからない。

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と、緊急事態発生。

少し遠目からの写真なのでわかりづらいですが、おじさんが集団に襲われています。叫んでいます。

ナイフで服を裂かれています。どういう状況かよくわからないが、まぁ危なそうなので近く歩いていたお姉さんを捕まえて知り合い風にしゃべりかけ回避。空気読んでくれたお姉さんに感謝。

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お姉さんに教えてもらった王宮の入り口非常にわかりづらい。右奥の空間。

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到着。ひろい。

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街の中はあんなにごちゃごちゃしてるのに・・・

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奥に進みます。

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遺跡っぽい感じ。

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さて本日も始まりました。にゃんこタイム。

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手をなめている。

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いいよいいよ!

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イイネ!

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さてすすみます。地下はなんか工事中で入れない。

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何なのかよくわからない。看板的なのもなかった。

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王宮にあった噴水。水が出てなくて寂しかったので木でもはやしてみた。

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王宮の壁の上には鳥が巣を作っています。

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さてここからはメディナから離れ Le Jardin de la menaraっていうところに歩いていきます。

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Jardinだからきっとお庭なはず。なんで曖昧なんだよって思う方に説明すると、筆者はガイドブック持ってません。

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結構距離あるのでモロッコ名こつでも。

・徒歩で移動するときは車と逆方向の歩道を歩きましょう。

じゃないとタクシーがのれのれとうるさいです。

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到着。結構人いる。

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きっとあの建物がメインの建物。

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人口の池みたいな感じだった!

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結構広い。カメラに収まりきらない。

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魚眼使ってもおさまらない。

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まぁ建物行ってみましょう!

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入り口。10DH(100円ぐらい)。前のモロッコ人を無料で入れてたので笑顔で俺もっていったらいれてくれた。

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意外と小さな建物

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右手の階段に進む。

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のぼる。

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入り口側

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庭側

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ここからなら広さがわかるね。

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スペイン人のおじさんが撮ってくれた。

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なぜかみんな2階にしかいかないので1階独占

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ラクダが満面の笑みを浮かべて俺を見てくる。

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さて帰ります。スペインに。宿に荷物置いてるので、とってタクシーをひろいます。

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タクシーゲット。

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空港到着。100DHでやくそくしたのに駐車代金70DHだとかいってきたから英語でぼろくそ言って降りた。

おまえ駐車しなくてかえるだけだろ。

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意外と綺麗な建物。

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飛行機まで時間あるので余ったDHでパスタたのんだ。

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レンジでちんしてただけだけど意外としっかりしてる。

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混ぜて完成。これ日本でもうって欲しい。

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チェックイン。

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ボーディング

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パスポートにハンコおす作業。

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ゲートオープン待ち。Geroneってのがのるやつ。バルセロナの100km北にある街。

マラケシュからジェローナまでRyanairで荷物+1つけて1万4000円ぐらい。

前日予約だったのでもっと早く予約すればもっとやすいかも。

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ゲートオープン。

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飛行機へ乗り込む前

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そして飛行時間4時間+時差1時間でGeronaに深夜12時過ぎに到着。

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交通手段がないうえに街までタクシーのると高いので、今日は恒例の空港泊。

明日はバルセロナに向かいます。

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それではおやすみなさい!

西洋放浪記 7日目 モロッコ・タンジェ上陸

おはようございます。

西洋放浪記という名前ではありますが、モロッコはスペインの最南端からわずか数十キロ。船で1時間強で渡れます。

せっかくなので足を伸ばしてモロッコで数日過ごしたいと思います。

ホテルをでたら目の前には朝市が展開されていました。

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にぎわってます。

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外は野菜、建物の中は肉や魚中心です。

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ちょうどパンをきらしていたので補充しようと思います。

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菓子パンと

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右奥のいつも買ってるタイプのパン。少し時間がたってもおいしくたべられるので、ヨーロッパ旅には必需品。

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ここでやいてます。

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菓子パン4つバゲット3つで2.4ユーロ。安い!

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さて港へ参ります。

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港付近を歩いてると、「モロッコか?」「タンジェか?」と寄ってきます。

だいたい港の外のおっさん達は詐欺かぼったくりなのは知ってるが試しについてってみる。

「いやー今日はここしかあいてないんだよ」

「ほんとかよ」

「タンジェの便はここだけなんだよ。」

「ほんとかよ」

「となりの店にきいてみるか?」

聞いてみると首をふる。(グル)

「へー。でいくら?」

「新港まで34ユーロだよ。じゃあパスポートみせて。」

ちなみにタンジェまでのフェリーは昔はすべて街にある旧港まで行っていたが、いまはほとんど新港へ向かっている。

新港はタンジェの街からちょっと離れている。

まぁ詐欺ぼったくりの価格調査はおわったので、

「たけーたけー。どうせ他んとこもやってんだろ。」

と逃げてきました。会話は全て片言のスペイン語で。

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港に入り正規店で買いました。やってないなんてうそっぱちです。

旧港までで35ユーロ、新港までで23ユーロこれが今の平均価格です。

空いてる旧港までの船で一番はやいのが隣町のタリファからだったのでそのチケットを購入しました。

タリファまでは無料バスが出ています。

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バスが来たので乗ります。

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乗客は15人ぐらい、全員モロッコへ行きます。

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車窓から

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ちびっことにらめっこ中

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とるよー!っていったら弟も入ってきました。

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到着。目の前に船。

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来てしまった。言い忘れてましたが、doaは船が死ぬほど嫌いです。正直3日目にアップロードしたエル・カミニート・デル・レイより怖いです。

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もらった券は引換券なのでタリファでチケットと交換します。

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出国ゲート開放待ち

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モロッコの入国カード

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イスラエル人が3分ぐらいいろいろ質問されていたが、日本のパスポートは相変わらず開きすらしない。

乗ります。

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うわーーーーー船・・・・

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でっかい荷物は下に置いて、上がります。

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意外と綺麗。

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こんなかんじ。

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入国手続きは船の中で行います。これをしとかないとモロッコに着いたときに不法入国扱いされます。

乗ってすぐにならんだので船が出発するまえに終了。

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あでぃおーす!そして1時間ぐらい寝る。

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ねてたら到着。

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アフリカ大陸へようこそ

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入国スタンプ確認中。手続きしてなくて船の中に連行される人複数名。

そういう説明は船内でまったくされないので絶対誰かいるだろ、と思っていたけどやっぱりいるんですねw

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船をおりると、詐欺師達のお出迎え。まぁ、アルへシラスと同じですね。

ガイドするよ。日本人か?という人が30名ぐらい。みんな公式のガイドだよ。っていってきます。

案の定その中に本物の政府公認のガイドがいたので案内してもらうことに。

料金はかからないとのことだが、モロッコはチップな国なのでそういうことだとおもう。

旧市街を一人でマイクロ一眼構えて散策するつもりはなかったので、このガイドをボディーガードに連射しようという作戦。

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ガイドはおそらく70歳ぐらいのハッチさんというおじいさん。階段も軽快にのぼってゆく気さくな人。

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どうやらかなりの有名人らしく荷物検査も顔パスで機械をとおさず通過できた。

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タンジェは5つの宗教が混在していて、多くの外国人も住むインターナショナルな街らしい。

公用語はアラビア語、フランス語。子供は英語、スペイン語の教育もうけているらしい。

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宿は旧市街にあるらしい。

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階段をのぼり、

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路地を進む。建物の雰囲気がスペインとがらっとかわるから不思議だ・・・。1時間しかたってないのに・・・・。

正確には1時間時差で戻るから1分もたってないのに・・・・。

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宿が見えてきました。

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宿は14ユーロ。野宿をのぞいては最安値更新。暖房はないが毛布3つぐらいくれた。ベッドはなぜか二つあるが片方荷物おきにしてる。

シャワーは朝だけだが暖かいのがでる。

荷物をおいたらそこからガイドスタート。完全にローカル。

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観光地はあまりいいのでローカルな紹介をしてくれとたのんだ。

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まずはパン屋。このメディナ旧市街には3つこのようなところがあるらしい。

パンはできたものがうっているわけではなく、モロッコの女性が練った生地をもってきてそれを焼いてくれるお店らしい。

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街を進む。

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進む。

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サウナ。

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にゃんこ

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ここらへんはアメリカ人やスペイン人が多く住んでいるらしい。

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ハッチさんによるとモロッコはお金持ちと貧乏は家ですぐ見分けられるという。

右の角のような壁と角がしっかりしたような家は金持ちで左のような荒いものは貧乏な家なんだとか。

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この壁の反対側には海が

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画像では見えないかもしれないですが、右奥にはうっすらとスペインが見えます。

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このちょうど上には建物があってアメリカ人が購入してホテルにするために改装までしたのに使われてないらしい。

ホテルの看板もあった。

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この建物。

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画家の家の床。筆ではなく床に埋め込んであるようなもので書くらしい。とてもユニークは床。

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水道。この街にとってはとても重要な場所である。モロッコのまずしい家では電気屋水道がないらしい。

街にある数ヶ所の水道から水を運ぶためこれがないと生活できない人もいる。

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メディナ街のゲーセン。プレステがつながってるだけ。

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左の建物は学校。右の壁には穴があって新市街の方が望める。

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覗き。チラッ。

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なんか重要な建物らしいが説明がよくわからなかった。

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旧王宮。今は博物館になっている。

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目の前の立派な白い建物は37年前に亡くなられたアメリカの有名な作家さんの家らしい。

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壁には伝統的な模様が。全部手作り。

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再び街のライフラインの水道。

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バルセロナフットボールクラブが書かれた扉。

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日本じゃ法律に触れるレベルに近くに建設されている建物達。

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窓あるけどつかえないだろ・・・・・・

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別のパン屋さん。

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坂を下っていく。

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縫い物がされている通りにやってきた。

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ハリーポッターの杖屋さんのように上のものははしごでとる。

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町中でヒモを束ねていく店員。ここでやるかw

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商店街らしきところへ

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野菜がたくさん売られている。見える門がメディナ街の入り口。ここからは新市街。

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新市街の古めのほうに入る。

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香辛料がたくさん。

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昔ながらの洗濯機。5ユーロ。一瞬バックパッカーネタに買おうか迷ったが、邪魔なのでやめた。

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通りを抜けると

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じゅうたん屋さんにやってきた。

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彼がいろいろじゅうたんの種類を教えてくれる。

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モロッコのミントティのプレゼント。

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一通り全部種類を教えてくれた。全然お土産をかってなかったので、薄い小さなじゅうたんを豪華に毛布がわりにするために買った。

1枚300ユーロだっていってきたから2枚で50ユーロで買ってあげた。

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ここには伝統的な薬局がある。

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これも全部手作りだと薬局の壁を説明するハッチさん。

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薬局内は撮影禁止なので入り口付近から、薬品の瓶が見えるだろうか?

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いろいろ40種類ぐらいの薬品を紹介してもらい、せっかくなので旅人にいいものをくれともらったものがこれ。

ここでうっているものは本当にいいものだとハッチさんが行っていたが、お試ししたところ30秒で肩の疲れが抜けた。

ユンケルよりはるかにハイテクかもしれない。1本4ユーロ、3本で8ユーロ。3本購入、ユンケルより安い。

指につけて嗅ぐだけなので1本でしばらくはつかえる。オレンジ系の香り。

超絶疲れた時はお湯に4滴混ぜて飲むといいといっていた。

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これでだいたい終わり、暗くなる前に飯を食ってホテルに戻りたいのでハッチさんに飯屋だけ紹介してもらった。

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ここ。コースで12ユーロ。

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階段をのぼってハッチさんとお別れ。チップを気持ちばかり渡しておいた。

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結構綺麗なところ。

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最初は野菜スープ、トマトスープとカレースープの中間ぐらい。かなりスパイスが利いている。

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頼んだ水のボトルがどう考えてもエヴィアンのぱくり。

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2品目。チキンのパイ。これが死ぬほどうまい。中はチキンとアーモンド。外は春巻きの革みたいにぱりっと。ジューシーであって外には砂糖とサフランそのたもろもろ一杯使いすぎててわからないって店員がいっていた。

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その後はラム肉の串

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最後にコンソメ系の味の食べ物。お米みたいなのは穀物。南米で食べたキヌアにかなり似ているがもっと細かい。

上にはチキンが半匹のっていて、野菜はにんじんキャベツがメイン。

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最後にクッキー。こいつが悪魔。小さいにもかかわらず口の中の水分を全てうばっていく。

これ1個食べるのに水1本ぐらいはほしい。

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最後にミントティーでフィニッシュ。

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レストランからの風景。

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帰りに水を購入。3DH(約30円)、店番を中学生ぐらいの少年がやっていてまったくぼるきは0。

モロッコの人は子供心を是非わすれないでほしい。

そして5時宿に帰還。少し早いが時差の関係で気分は6時。ゆっくり宿で休もうと思う。

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ネットはないのでアップロードはできないが、回線があるところでしようと思う。

おやすみなさい。

西洋放浪記 6日目 ジブラルタと猿

おはようございます。

ここが昨日からお世話になっていた、ジブラルタのエミル・ユース・ホステル。一泊20ユーロ。ドミトリー式。

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ルームメートだったアルフォンスさん、ジャニスさん、スモーキーさんと朝食くいながら記念撮影。

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さて、ジブラルタについたのもなんかの運命なので観光してきます。

あの山のぼります!

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入り口は半島の反対側らしいので、旅人らしく徒歩でスタート。

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スペインから突き出てる半島だけがイギリスだってことからわかる通りいろいろ国際問題はありました。

その名残からあちこちに城壁があります。

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イギリスなのですが、なんというかイギリスそっくりです。

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ガードマンもイギリス式だし。

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城壁をくぐり、よくわからないけどとりあえず山のぼるんだからと坂道を上り始める。

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にゃんこ。

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ちょっと雰囲気のある映画館もあります。

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ひたすらのぼります。

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あそこにのぼるんだ!

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坂の途中にも住宅はたくさんあります。車もたくさんありますし、バスもあるので困らないようです。

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坂からの景色でもみながら予断ですが、どうやらジブラルタでは1から6番までのバスがあり、5番(空港行き)以外はただでのれるようです。

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まだのぼります。

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かなりのぼってきました。

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到着しました。入り口に。はい。ここからが山です。歩くのが得意ではない方には徒歩ルートはおすすめできません。

ツアーかケーブルカーにのってください。ケーブルカーはやってない日もあるようです。

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ここからは歩道。

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少しずつ全景が見えてきました。反対側にみえるのがアルへシラスです。

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のぼること15分ぐらい。

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セイントマイケルの洞に到着。

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戦時中はここが病院として使われる予定があったらしいが、結局使われなかったんだとか。

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洞窟ではクラシックの音楽が流れててなぜか新鮮。とてもおちつく。

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出口付近にはこのジブラルタの象徴「猿」がまっていた。この猿達がこの山にいる限りはイギリス領がつづくという言い伝えがあります。

この言い伝えがあるため、昔猿が減ったときウィンストン・チャーチルがアフリカから買ってきて増やしたらしい。

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懐かしのコーンビーフパスティをたべます。

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カフェからの景色。

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進みます。

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景色を見ながら休憩

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階段登る!

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のぼりおわった!たぶん400段ぐらい。

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のぼりきったところには猿が待ちかまえていました。

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ナイス笑顔!

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にんじん中

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たべる。

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あじわう

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うーん・・・どうやらいまいちらしい。

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いい顔してる。

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山の反対側のトンネルにやってきました。

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グレート・スィージというトンネルです。昔手掘りでつくられたとんねるです。

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ジブラルタには実は存在している道路の全長より防衛のためにつくられた山の中のトンネルのほうが全長が長いとされています。

道路が30km台にもかかわらず、トンネルは57キロあります。

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トンネルの発射口からの風景。

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少し山をくだり次のトンネルにやってきました。こっちのトンネルは第2次世界大戦用につくられたものです。

さっきの手彫りとは違い爆弾で穴をあけ水を流し込み割れをつかってつくっていったそうです。

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昔電線をとおしていたフック

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全長57キロのトンネルの中心部となりここからさまざまな場所にいけるところらしいです。一般人は観光用のところしか入れません。

ガイドしてくれたおねえちゃんにきいたところ、そのガイドの会社にさえ教えてもらえないトンネルがあるそうです。

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戦争用に設けられた大砲。あまり使う機会がなくて寂しかったのでメンテはしっかりされいまでも使える状態らしいです。

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町を眺める猿

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最後にお城へ

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見終わったので下ります。個人的にこういう狭い階段が大好きです。

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下る

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街へでてきました。

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おなか空いたのでご飯をさがします。

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M&Sがある!本当にイギリスだ!

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Roy’s Codというフィッシュアンドチップスに入りました。

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wifiのパスワードを忘れたらしく隣のお店が0101010101だから!といって去っていた。

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何年ぶりだろう?フィッシュアンドチップス。うまし!

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さてさてそろそろ預けていた荷物をホステルにとりにいってアルへシラスへ向かおうとおもいます。

レンタサイクルの施設もジブラルタにはととのってます。

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意外とハイテク

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荷物を引き取ったので、ジブラルタの国境をこえたところのまちラ・リニアにむかいます。

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昨日は説明しませんでしたが、横断歩道があります。これ、飛行機の横断歩道です。

現在別の道路を建設中らしいですが、今は滑走路のど真ん中を道路が通っているのです。

そのため、飛行機が来るときだけ信号が赤になります。

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滑走路内。ちゃんとレーンも別れています。

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滑走路。

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反対側。

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スペインに帰国。今回も審査3秒グリアだった。パスポートひらかなくても通れた。

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ラ・リニアのバスステーションを探します。

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こんなところを通り。

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バスステーションについた瞬間アルへシラス行きがありました。

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バスからみたジブラルタ

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1時間ぐらいでつきました。

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今日の宿 La Palmaです。冷暖房完備、テレビあり,wifiあり、受付はスペイン語のみ 20ユーロ。

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さて、山を登ったからかかなり眠たいので寝ようと思います。

おやすみなさい!

西洋放浪記 5日目 ロンダ-アルへシラスと猫

おはようございます。

朝ご飯撮りわすれましたが、パンとバナナとりんごです。

ホテルの部屋で食べました。

おっきい荷物はホテルに預け、

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駅に本日向かうアルへシラスへのチケットを買いに行きます。昨日聞いたところ窓口が9時15分からあいてるとのことです。

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今日は昨日回れなかった所など電車の時間まで回っていきます。

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公園にやってきました。

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奥に行くと山が見えます。

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ロンダの下はかなり田舎。

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そしてすぐ横の闘牛場へ

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闘牛はこんな視線ではいってくのかな?

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二階席から

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ミュージアムもあるけどそっちは撮影禁止。闘牛場の前には闘牛の銅像が。

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橋へまたやってきました。今太陽が橋の少し左にあります。時刻は11時。14時になれば逆方向になって写真日和になるはずです。

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というわけでそれまでは散策。凍ってる・・・

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ロンダを下っていきます。

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もう一つの橋が見えました。

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橋から。僕の影が見えますね。

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段々畑になっている公園へ到着。

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昨日とは逆方向から橋が見えます。

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さぁ今回の旅でもこのお時間がやってきました。動物ふれあいタイム。

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doaがにゃんこの仲間になりたそうにあっちを見ている・・・・

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doaは猫の仲間になった。

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オートフォーカスのついてないレンズなのでフォーカスズレは勘弁してください。あうように努力はしますが、動くものはマニュアルレンズだとむずかしい・・・。

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頭がいいらしい

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僕の手袋に興味を示している・・・・

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ちょっと町の方もうつしたいので猫をもうちょっと端の方へ誘う。

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きまったぜ!猫とロンダ。なんかこんな感じのアザラシの画像昔あったな・・・・横から顔出している。

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かわいいよ・・!いいよいいよ!

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カメラ目線ありがとうございます。

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今度は首がいいらしい。

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そしておなか

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さっきはロンダフォーカスだったけど今度は猫フォーカスのロンダと猫

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どうやらお散歩をしたいらしい

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ワンコも仲間にした!

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さてお散歩いくよ!

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角ではやくこいと待っている。フォーカス遠めに戻すの忘れてた。

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案内してくれている。

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こっちか

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表通りへ到着。ここでにゃんことはお別れ。コーヒーのみに行く。

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カフェ・コン・レーチェ(カフェオレみたいなもん)を注文。

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いただきます。

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今日は日曜日なのでお店はほとんど閉まっています。路上のおじちゃん満面の笑み。

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お昼食べる前にお散歩します。

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坂を下る。

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やっぱり青い空と白い建物の相性は抜群ですよね。

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そしてのぼる。

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もう少しで渓谷に日が照りそうですね。

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橋のちょっと下にはいれるようなので入場。学割で1ユーロ。お手ごろ。

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階段を下り

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橋のほんのちょっと下に

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こんなかんじになってます。

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橋の中に入ります。

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進みます。

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ロンダについての展示場になってました。

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窓から

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渓谷が見えます。

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反対側も

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日が照りきるまであとちょっと。

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お昼のお時間です。昨日の夕飯と同じ場所7ユーロのランチ。

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パエリアと

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イベリコ。うまし!

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おまけにプリンくれた。

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さてと、下ります!

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昨日と同じこの通っていいのかわからない門をくぐりぬけ。

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動画を撮ってみました。あいかわらず誰もいません。最後にカメラマンに遭遇。危なさ気だから?

たぶんあのゲートのせい。僕が行くのを見て続々と人がこの後来ました。

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遠目からの全景。

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アメリカ人のおじさん二人が、「君坂余裕でのぼってくねー!」「そりゃそうさ、彼はおれらの半分だぜ」「年齢も体重もな!」というぼけをかましながらとってくれました。

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この後は電車の時間までふらつく。フルーツジュースがのみたかったのでパイナップルジュースをかってみた。

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途中にあった看板。日本食屋かな?ちょっと気になるけどスルー

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寒さと乾燥で鼻周りがちょっと赤いので

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クリームを購入4.5ユーロ。アロエとメンソールのマイルドな香り。

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これにのります。アルへシラスまで9.8ユーロ。

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電車待ち

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ロンダ駅の看板

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電車到着。

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乗車

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今日はだいぶ暖かい14度

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2時間もあるので、ブログ書いてます。

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JIMENA DE LA FRONTERAという駅についたら急に人が動き出しました。

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お姉さんに聞くと電車がこわれたらしい。

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もう電車はないのでバス待ち。

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バス到着。一本目には乗れなかった.。

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二本目にようやく乗車.。すでに1時間ぐらい経過。

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となりのおじさんに聞くとこのバスはアルへシラスまで行かないらしい。というわけでSAN ROQUEという待ちで複数人で途方に暮れる。

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必殺ヒッチハイクしようかとおもったが、ジブラルタという小さいイギリス領の街にすむ人たちのタクシーへ潜り込ませてもらった。

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ジブラルタが見えてきました。

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イギリスなのでイミグレをすませ、入国

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出迎えてくれたのは懐かしき公衆電話(知らない方のために、僕は昔イギリスに6年ぐらい住んでました。

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ダブルデッカーも走ってるwwww故郷にかえってきた気分w

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ジブラルタには大きな山があります。明日のぼろうとおもってます。

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今無事にユースホステルに入り、スイス人、スペイン人、ギリシャ人と楽しく会話しています。
電車からの流れは散々でした。結局いきたかったアルへシラスにもたどりつかず、なぜかイギリスにたどり着きました。
まぁこれも運命でしょうw
予定にはありませんでしたが、ジブラルタにて数日楽しもうと思います。
それではおやすみなさい。

西洋放浪記 4日目 めざせロンダ

おはようございます!

午前7時過ぎです。

ご飯を食べています。

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まだ暗いです。

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ゴミを捨てて

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バス停へ

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あ、、、、8時15分のバスだったはすが8時30分と間違えてた!あははは

土曜日なので次のバスは17時半。うーん。

ラッツラゴー!高速の入り口まで歩きながら車を捕まえる!名案!つまりヒッチハイク。

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こんなかんじで何もないとこを歩いてきます。

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30分ぐらい歩いたらジャンクションに着きました。マラガからグラナダまだいってる高速です。

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ジャンクションの手前のこの直線で捕まえます。

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1時間ぐらい粘るもみんなANTEQUILAというところにいくらしくなかなか拾ってもらえない。

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ワーイ!マラガへいくお兄ちゃんが拾ってくれたよ!VVa. del Rosarioの一個先にあるVVa. del Trabucoからきたらしい。

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この看板が見えた瞬間Welcome to Malaga!とお兄ちゃんがノリノリ。かなりスピードだしてたので30分ぐらいで到着。

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しかしここで問題発生。車故障。クラッチを踏んでも返ってこない。

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まもなく病院へいきました。

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笑いながらAdios!って行っちゃうお兄さんすてき。

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のっけてくれたJorgeさんと一杯。タクシー待ち。

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一緒にタクシーにのり駅で下ろしてもらった!ありがとう!ヒッチハイクのっけてくれたうえにタクシー代お兄さん持ち。ありがとう!

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まぁ、電車の駅で下ろしてもらいましたが中のぞいてみたかったんです。バスターミナルすぐとなりですし。

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お昼はイベリコの生ハムサンドイッチ。トマトとチーズがはいっている。

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西洋放浪記2日目のアップロード待ち。

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紅茶とサンドイッチで4.25ユーロ

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バスの出発の時間が近づいてきたので乗り込みました。

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ロンダまでで9.8ユーロです。

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昨日レストランでもらったオリーブオイルなお菓子をたべながらゆられ。

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どんどん進みます。

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風車

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複数寄り道をしながら

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到着。所要時間1時間45分。
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宿を探します。

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見つけました。ホテルアルンダというところです。だじゃれではありません。

エアコン、シャワー、wifi完備 22ユーロ。観光地にしては安いのではないでしょうか。

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ホテルの画像はあとでにして、散策および飯にいきます!

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お、これが有名なロンダの橋!

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見えた!

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橋から見下ろすと崖っぷちに道がある。行きたい!行こう!

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歩いて

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下り階段みっけ!

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途中ちょっと入っていいのかわからない崩壊したゲートを乗り越え

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進みます。ちなみに階段下り始めてから誰一人とあっていません。

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おぉ橋のしたまでこれた。

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これもロードオブザリングみたいだね。

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明日魚眼もってこようかな?

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ちなみにふつうにあるいてますが、たぶん落ちたら死ねるぐらい崖は高いです。気をつければ大丈夫なレベルですが、おすすめはできません。

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日が沈んできたので戻ります。夕飯のお時間です。

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夕飯は旧市街のほうでさきほどいい感じのところをとおりがかったのでそこに入ろうと思います。

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橋の街灯

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山で太陽が隠れているため独特な空の青さです。

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夕飯はここでいただきます。

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中はこんな感じ。

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じゃあまたあしたねー!なんて会話をしているようなほほ笑ましいローカルなお店

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パエリアミクスト10ユーロ。貝イカ豚海老などがはいってます。ちょっと高いけど観光地だし大盛りだから許す!うまい!

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さて宿に戻ります。トイレを豪快に道のど真ん中できめるわんこ。おとこらしいぜ!

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裏道にはいると人は少ないですが町並みが綺麗です。

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現地の子供たちがサッカーしてます。治安が悪くない証拠でもありますね。

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宿に戻ってきました。

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明日はのんびり遅めにおきてロンダを散歩してから電車に乗ろうと思います。

おやすみなさい!ではまたあした!

西洋放浪記 3日目 世界一危険な道「エル・カミニート・デル・レイ」へ裸足で挑む。

ネットがないので更新が遅れます。

どうも。僕です。

念願の今日がやってきました。

晴れ男な僕がこれば、雨だった昨日からでもこの天気です。

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写真は宿のベランダから

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先に言っときますが、自由なクレイジージャパニーズとして有名な僕ですが、今日もバカしてきます。

過去のバカ参考:南米13日目 世界一危険な道「デスロード」へ挑む

※本日行うことは、人間はまねしないでください。

今日行く道はGizmodoさんとかGigazineさんとかカラパイアさんがが大好きそうな世界一危険な道といわれている場所です。
※カラパイアさんに紹介して頂けたようです。ありがとうございます!記事はこちらから

デスロードとの違いは車が通れるかとおれないかです。

今回はとおれません。人間のみです。

まぁまずは朝ご飯。冷蔵庫に前に宿にいた人がハムを残していってたので遠慮なく(期限とかは知りません。おなか弱い人はまねしないでください。)

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11時に今回道案内してくれるシルビア師匠と待ち合わせしているので、それまでお散歩。

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本当に綺麗な街です。観光地ではないですが。

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ちょっとふらふらしたら11時になりそうなので戻ります。

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シルビア師匠と合流し、車で目的地まで向かいます。

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気温は4度ぐらい。めずらしく寒いらしいです。

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師匠曰く大地が緑なのは冬の期間だけなのだとか。

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目的地に近づくにつれ、少しずつオフロードに

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もうすぐつきます。付近のダム地帯です。

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到着!準備中。

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しかし、事件発生。


宿からスリッパのまんま車に乗り込んでたwwwwwwwww


というわけで、やめるわけもなくスリッパおよび裸足で挑みます。絶対まねはしないでください(本日2度目)。

クレイジーなのが大好きな師匠は逆にテンションあがっちゃう。

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ここがスタート地点です。

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50mぐらいのトンネルを抜けていきます。

ここで軽く説明させていただくと、これから行く場所は「El Caminito Del Rey – エル・カミニート・デル・レイと呼ばれる場所です。(別称:王の小道)

一時期Youtubeにあった動画が話題になったので知っている人もいるかもしれません。

100年以上前に王様が水路を見学するために作られた通路です。

公には立ち入り禁止とされていてwikipediaにもそう記載されています。

実際はこの小道へ行くまでの道路が通行禁止とされていて行くことが推奨されないというだけです。

近々観光地とするために補修工事を行う計画があるようなので本当に立ち入り禁止になる可能性は高いです。

まぁ、行きたい人が何人いるかわかりませんがw

行ってみましょう。

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まずは第2の渓谷へ向かいます。Youtubeで上がっているのは第1の渓谷です。

第1の渓谷までの道路が通行禁止となっているため今回は第2の渓谷→第1の渓谷→第2の渓谷という感じに歩いていきます。

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師匠が道案内してくれます。

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道路になっていますが、公道ではなくダムの管理をしている電気会社の方しか入れません。

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ちょっと景色でも

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ダムがあります。

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極力おすすめしませんの看板。訳すと「王の小道は通り抜けできません。行かないでください。高確率で転落の可能性があります。」

つまり通り抜けできないだけで。禁止ではないのです。

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ダムがあります。

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奥に王の小道がみえてきました。

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第2の渓谷の入り口は塞がれています。通れません。

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ドアの横からのぞくとこんな感じ。ちょっと見えづらいですが右側の通路が10mぐらい崩壊してて通行不可です。

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第2の渓谷の入り方は

山をよじ登る、崩壊している反対側の位置ぐらいまで移動する。ロープでおりる。ね?簡単でしょ?

というわけで上ります。そろそろお忘れだと思うので、再度いっておきますがスリッパで行っています。

※注意:人間はまねしないでください

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わかりづらいですが、ここからロープで下ります。帰りはもちろんロッククライミングです。

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準備中

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下りました。師匠待ち。

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おまたせ!王の小道きました!※スリッパです。

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ちょっと見えづらいですが、画像中央ぐらいにさきほどのドアが見えます。そこから全部崩壊してます。

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さてどんどん行きます。ロードオブザリングみたいでわくわくします。

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美しい・・・・芸術ですね。

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ところどころ下におりる階段があります。

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どんどん進みます。

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今歩いてきた道、こんなかんじです。

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ここらへんはまだ通路がしっかりしているので、普通にあるけます。

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まぁところどころ少し割れてますがね。

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通りがかった人に師匠との写真を撮ってもらいました。ありがとうございます。

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さてとさっそく道がありません。これだから禁止されかけるんですね。

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渡ります。一応命綱をつなげるワイヤーはありますけど、相当昔に張られたようで切れているところや、切れかけているところがあります。おそらく全体重かけたら切れそうな場所も多いです。

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金属ちょっと揺れます。

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さてさて進みましょう。

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振り返ると第2渓谷がみえます。

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橋があります。帰りに渡ります。

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道幅は人二人分ぐらいあります。

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道がかなり崩壊してるところへやってきました。(画像は渡り終わった場所から)

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最初は金属をつかってバランスとれますが、後半は石のわずかなくぼみを使って渡ります。

毎回このように渡るときは裸足ですが、ジャケットにスリッパを突っ込んでます。

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進みます。

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ここは命綱つなげるところがないのでそのまま渡ります。(またもや渡り終わったところから)

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さてここらへんで第2の渓谷はおわり。

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普通の山道を30分ほどあるいて第1渓谷へ向かいます。

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スリッパでも余裕な山道。

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ところどころ木が倒れてます。

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非常食発見。ちょっとおなかがすいたので食べます。

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ドライバナナみたいな味がします。かなり甘いです。ただのどが尋常じゃなく渇きます。

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山道沿いにはずっと水路があります。京都の水路のところにかなりにてますね。

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第一渓谷がみえてきました。

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振り向けば常時絶景です。

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第一渓谷到着。すれ違う人にスリッパじゃねーかwといわれたものの師匠が華麗に「彼はいかれてるわけじゃないの!靴忘れただけなの!」と言う。

いや!フォローになっていません!

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第一渓谷も初っぱなから道がありません。師匠によると来るたびに悪化してるとか。

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ほんと来る人も人間じゃないと思いますけど、作った人が人間じゃないとおもうんですよね。

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渓谷の反対側には線路が通っています。

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道をみると

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あちこち抜けています。さすがに100年たつと崩れてくるんですね。

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この小道のシンボルともいえる水路がみえました。(橋みたいなやつ)

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もうすぐで水路です。

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水路を渡ります。

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渡り終わったとおもった矢先、また通路が抜けてます。

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師匠が突然止まって!右腕さげて!とか記念撮影を始める。落ちたら死にますが、嫌いじゃないです。

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空中ストップも終え、渡り終えました。

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もうすぐで第一渓谷は終わりです。

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景色

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最後は上の通路は崩れているので下の通路を通ります。

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上から通路の下をこんな感じの岩場を下ります。傾斜角度は70度ぐらい。

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金具が打ってあるので活用します。

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ここを渡ります。渡らないと帰れません。上には通路がないといいましたが、下は透明なだけで通路がけしてないわけではありません。

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ほらね。見えないだけでしっかり通路があります。

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気温が4度ぐらいなので裸足だと金属が冷たいです。

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再び師匠から空中ストップ指令。

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よっぽど裸足がうけたのか、あとでみたら足のどアップ写真がありました。

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逆方向から向かう人たちもいます。今渡ってきた通路です。

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帰りはスタンドバイミーします。

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レッツゴー!

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線路からみた第1渓谷。美しい。

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もうちょっと寄って

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ここも渡ってきた第1渓谷です。

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もっと寄って

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ひたすら第2渓谷方面へ進みます。

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景色。

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再びトンネル。

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電車が通る時よけるスペースはありますが、通るのは特急列車の可能性が高いので逃げ遅れないように注意してください。

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橋を渡り。

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再びトンネル。

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抜けます。

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第2渓谷へ戻ってきました。橋のところです。

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橋。

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先ほどあるいた第2渓谷です。

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第2渓谷は第1渓谷ほど高さはありません。

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ちょっと少しだけ動画はっときます。

最初に来たほうへ帰ります。

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戻ります。

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水を流すところです。すべり台ではありません。

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第2渓谷とあるいてきた線路。

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歩く。

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今朝下ってきたところを上ります。

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アメリカからのクライマー二人も一緒に上がってきました。

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無事帰還しました。

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今朝とおってきたトンネルを再びぬけ。

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千と千尋のように

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現実世界へ戻ってきます。

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今回のおおよそのGPSログです。iPhone4S(KingGPS)にて取得。

ちょっと近くのパブに車を止め。

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アメリカ人二人と4人で休憩します。

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アメリカ人二人はエル・チョロに戻るらしいのですが、珍しく寒い日なのでスペイン人は寒さを恐れて外に出ません。(とシルビアが言ってました)

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というわけでエル・チョロまで送ってきました。

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オリブブランチというプロのクライマーのたまり場らしい。

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個室あり、ドミトリーもあり、お金なければ庭にテント張るのもあり。何でもありです。

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クライミングが主流の街ですが、トレッキングもあるということなので、シルビアに宿主に紹介してもらいました。

スペインをさらに南下して戻ってくるとき時間があれば寄ろうと思います。

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居間で世界中からのプロクライマーと仲よくなりました。スリッパと裸足で王の小道いってきたとみんなに紹介されすぐに打ち解けました。

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ダーツボードの下におじちゃんがヘルメットかぶって笑いながらとってくれた。

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さて遅くなる前に帰ります。エルチョロからみた第一渓谷。

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これで終わり!どうだったでしょうか?

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ずっと来たかった場所なのでうれしかったです。
実際行ってみてよかったです。
ただ危険なのでまねはしないでください。
それでは、おやすみなさい。
明日はロンダという街に向かおうと思います。