お久しぶりです。
チベットの記事は少しずつ書き溜めてます。画像が多すぎるので、しばしお待ちを。
今日はタイトルのとおり、雪の新宿御苑へいってきたので、何枚か写真をあげておきます。
ご自由にお使いください。クリックでフルサイズになると思います。たぶん重いです。
▲庭園あたり
▲なんかのお花
▲看板
では、また
Travel and Tech.
どうも、お久しぶりです。
GWで忙しい登山シーズンですが、友人と二人で三頭山から御前山の縦走をしてきました。
ルートは以下の通り。GWでも混まなそうなルート選択です。
奥多摩湖の深山橋バス停から登り、ちょこっとみとうさんぐち駅廃墟で遊び、
サイグチ沢→鞘口峠→三頭山→檜原都民の森→鞘口峠→月夜見山→惣岳山→御前山→境橋と縦走
さて、いきましょう。
いつもの最寄り出発。
今までに見たことのない人数が奥多摩行き電車にのっている。9割型登山者。
奥多摩駅8:29分着。鴨沢行きバス8:35分発にのります。GWおそろしや。。
普段は1台だけですが、2台待機していたのもあっというまに埋まり、この待機列。
バスの中もこの混雑っぷり
以前雲取へ行ったときと同じバス停で下車
現在ドラム缶橋は水位低下のため使えません。(2013/05/04時)
道路沿いを歩いて迂回します。
道から少し外れたところにみとうさんぐち駅(廃墟)があります。のぞいてみましょう。
地図位置
ありました。
昔のロープウェーがまだ残っています。
入ります。
柵などは一切なく、誰でもみれる状態です。
アップ
みとう
みとうさんぐち
Kukul号
別角度
機械室の歯車
歯車別角度
古い階段で上に上れるようなので、のぼ、、、ひっかかりました。
壁との溶接がはずれてそうな所あったので、ものすごい重たい人はやめたほうがいいとおもいます。
応急処置
もうすぐで
ふぅ
ホーム側の上の方にも
出れました。
機械室の上に板が張ってありましたので渡る。2枚板が重ねてあって、上の板は縦に亀裂が入っていた。
ワイヤーの予長
友人’s ターン
電源たぶん
破れている
従業員休憩室
おそらく畳の部屋だったのだろうという残骸があった。
トイレや
水道もある。
改札
灰皿。タバコはあたらしい。誰かが吸ったのだろう。
空き缶
時計
ゲート
マニア用にどうぞ。
電源スイッチ
さて、寄り道はこれぐらいにしておいて、サイグチ沢へ向かって進みます。
天気いいです。
バイクマンがものすごい角度で通過してきます。
ここまで既に数キロ歩いてきましたが、水位が高ければドラム缶橋でここまで来れます。
しばらくあるいて
山のふるさと村
寄っていこうと思ったら、かなり下り坂だったのでパス。(予定したルートは下るべきだった最大のミス)
ひたすら道をあるいてくとヘリポートとかありました。
看板
ひたすら道路を上る。
なんだかんだバス停から5キロ以上歩き、サイグチ沢付近へ到着
登山口でコンクリートという最悪の組み合わせに体力を削られつつ、念願の山道へ突入。
鞘口峠へ1.7km
地図位置
涼しいし、歩きやすい・・・
進む
橋
あんなにバスには人がいたのに、
←三頭山
進む
進む
峠の頂上がみえてきた。
ここにきて初めて人の声をきいたきがする。鞘口峠1142m。少し休憩をとり三頭山方面へ。
地図位置
ブナの路を進み頂上を目指す
途中←ブナの路 登山道→と分岐看板があったが、すれ違った人にきくとどちらも頂上へいくらしい。
ブナの路のほうが歩きやすいそうだ。そちらへいこう。
進む。
頂上の手前に見晴し台があり、そこの壁にはこのような看板が。真ん中に関係ないものが・・。
木の中にマリア様?
進む。
1500m
頂上!
担々麺を作る。
点火!
うまし!!
ガジェットタワーで頂上を少し高く!(※ほかの登山装備はしっかりしてます。
東峰頂上
少し歩くと
中央峰頂上
一番離れてるのが、西峰ですが、3本立てで一番しっかりしてます。
さて、三頭山は登頂しましたが、今日はここで終わりません。むしろはじまったばかりといってもいい。
下山し、御前山へ向かいます。
三頭大滝方面へ。
地図上では水場があったが、見つからなかった。
沢がずっと続いている。
もう少し下ると休憩所と
トイレがある。
三頭山から都民の森へ下る路はかなり丁寧に舗装されている。
道路もすぐ下に見える。
都民の森へ到着。
ここから鞘口峠へ戻り縦走ルートに合流する。
かなり立派な施設。ここから三頭山登山をする家族連れが多いようだ。
鞘口峠へ向けて上り始める。
10分ほどで鞘口峠へ到着。戻ってきました。
雨がぱらぱらと降り始めてきましたが、気になるほどではありません。
御前山を目指します。
何個か峠をのぼります。
雨がひどくなってきたので写真をiPhoneに切り替えます。画質少しさがります。
鞘口峠から御前山は約8km
大きな岩
途中の看板
さらにすすむと道路と合流する。
雨はやんだ。
道路からそれて再び登山道。
ここからは御前山少し前までひたすら下る(たしか1050mぐらいまで下る。
途中岩場のせいで無駄に下って上ったりしなきゃいけない所があったり(疲れがかなりたまってきてるのでつらい。
月夜見山到着。
1147m
地図位置
ひたすら下る。
道路をわたって再び登山道へ合流する。この時雷がなりはじめた。
ぬれたせいでかなり滑りやすくなったため歩きづらい。
進む。
下る。
小河内峠
地図位置
御前山まで残2.3km。かなり進んだ。
御前山へ向けて上りが開始。この時点で体力はピーク。
のぼってきた坂。
ひたすら上る。
御前山の看板
Mappleの地図にも書いてあったがここらへんは片側が崖になっていて疲れていてふらつくと危ない
進む
進む。
ひたすら上る
上る
奥に見えるのが御前山。かなり近くなってきた。
上る
この時点で雷雨は止み、頂上は晴れの状態で過ごせそうだ。
上ってきた坂
テントを張っている人がいる。
最後の超える山、惣丘山へ到着。ここから御前山まで15分ぐらい。
ここからは立派な赤い柵があった。
分岐点、体験の森のルートは御前山の反対側から下山ルートとして使う。
上ってきた坂
念願の御前山頂上へ到着!晴れた!
鞘口峠から御前山頂上まですれ違った人はわずか3組ぐらいだった。本当にGWだったのだろうか。。。
御前山1405m
再びがジェットタワー
1405m+8台ガジェット(ほかの装備はちゃんとしてます。
現時点で18時頃。急いで下山せねば暗くなってしまう。
このような階段を駆け下りる。
足場がいい所は全部小走りで下山
途中の避難小屋で夜を過ごそうとしている人たちがいた。本日初めての水場にここで遭遇。水分補給。
かなり立派な施設だ。トイレも無料でつかえる。
さていそごう。
夕日がまぶしい
奥多摩駅方面へ進む。
ところどころわかりづらい看板があるが、ひたすら奥多摩駅方面へ
限界がきてる足でコンクリートな道に合流。かなり足にくる。
足への刺激がおおきいだけでなくぬれてて滑る。かなり危ない。
これは休憩所なのだろうか。
下山
下山ルートにはかなりこのような橋がかかっている。雨がふってないだけなのか、仕様なのかわからないが、乾いているところもおおかった。
橋
橋
水と苔のコラボがかなりきれいで時間があればゆっくり写真をとりたかった。
橋から見下ろした沢
暗くなってきた。
途中わさび?と思わしき畑があった。今は放置されてそうな感じであったが、、
登山道は終了。
道路を下りバス停へ向かう。
ぎりぎり真っ暗になる前に今回の登山は無事終わった。
まもなくバス停
おつかれさまでした!
多摩川
境橋バス停
バス待ち。
河辺駅前の銭湯で疲れをいやし終了。
さて、次回はどこへいこうか。
おはようございます。今週の月曜日に東京で一番高い山へ登山しにいってきました。
雲取山 標高:2017m
まずは始発で奥多摩駅へ向かいます。
レッツゴー
立川で奥多摩行きへ乗り換え。拝島か青梅だったかでわすれたが前4両のみ奥多摩まで行く切り離しが行われるので先頭に座りましょう。
家出たときは真っ暗でしたが明るくなってきました。
7:28分奥多摩駅到着。
鴨沢行きのバスに乗るのが一般的ですが、8時過ぎまでないので7:33分発小菅行きにのり深山橋で下車します。料金はたしか580円
ほとんど人はいない。
しかし天気いいですね
下車
ここからは徒歩で少し進みます。
10分程先にある坂道を上り小さな登山道を上り、留浦から峰谷橋から赤指山まで続いてる林道に合流作戦です。
たしかに人が道はあるといえばあるのだが・・・・ほぼないですね。
おそらくほとんど人が通らないため木が倒れていてルートから外れなければいけない時が多々あります。
天気いいですね。奥多摩では熊がでるらしいのですが、ベルを持ち合わせていないため金属製のカップとカラビナをかばんにひっかけてじゃらじゃら音をならします。
ひたすら道なき道を上り続ける。結構きつい。
赤指山へ続く林道にでました。
道がだいぶ楽になったのでのんびりりんごをたべながら歩きます。
しばらくこんな道が続きます。歩きやすくていい。
林道の終点から少し山をのぼると赤指山頂上です。
赤指山から七ツ石山方面にすすむ登山道付近で熊の声がしたので通る方は注意してください。といってもまだここまで一人とも遭遇していませんが。
進む
本日初の看板。こういうの見ると少し安心しますよね。
雲取山方面へ
だいぶ道らしい道にはなってきたけど、やはりまだ木が倒れていて迂回しなくてはならないヶ所が多々あります。
登り続けます。
縦走路についたーー!ここからが本番!
この地点で1700mぐらいなので1757mの七ツ石山まではあまりのぼりはありません。休憩になりますね。
これですよ!これをみにきたのですよ!東京とはとても思えないこの景色!しかしまだまだのぼるぞ!
七ツ石山小屋へ下れば水場があるのですが、下りたくないので1時間ほど先にある別の水場へよります。
※直近の天候などによって水がでていないこともあるので飲み物などは余裕を持って来ましょう。
進む。
おやつ。オレオがぱんぱん。
七ツ石山に到着。
鴨沢方面からくると一度七ツ石山を一番上まで上らずとも迂回できてしまうのですが、景色がいいのでスキップしないほうがいいと思います。
先に見えるのがこれから登っていく道です。
七ツ石山を少し下ります。
七ツ石山で本日初の登山者と遭遇。ここらへんからは鴨沢ルートと合流するので人と結構あいますね。
頂上をめがけてひたすら進みます。
雲取山ヘリポート
○H ヘリポート
ヘリポートをすぎるとすぐに水場があります。おいしいよ。
5分とかいてありましたが、3分ぐらいでした。甘さのあるとてもやわらかいおいしい水でした。
3分下ってきたので再度のぼらなくてはいけません。
進みます。
美しい。。。 目の前の山に頂上の小屋が見えてきました。
景色
最後の坂。ラストスパート。
東京都最高峰雲取山2017m。看板しょぼいとはいってはいけませんw
県境なので埼玉の頂上もあります。こっちのほうがなんかいい?
担々麺製作中。なんで担々麺かは質問を受け付けておりません。スーパーにいったら担々麺があったんです。
汗かいてきたのに汗かきます。しかしうまい!山水を使って山で食べる担々麺はうまいっ!
担々麺をたべてる頂上付近からの景色はこんなです。疲れが一気にとれます。
一応記念撮影。
これ。しってますか?おにぎりです。
禁断のおにぎりインザ担々麺スープ
デザート。みかん!
今日の登山セット
下山開始!雲取山は一応1泊2日コースとされていますが、ピストンも鴨沢付近からなら可能です。のはずです。
きたみちをかえる。
うーん。顔はかいてないが、どうみてもトトロ?
進む。
大学生3人組みと遭遇、話しかけたら僕と一緒のピストンらしい。ここから頂上までは1時間ほどある。現時刻2時半。このまま僕がスムーズに下って5時下山予定なのに、彼らは果たして大丈夫なのだろうか。鴨沢は明るいうちに下山したほうがよい。無事帰還したことを祈る。
帰りは七ツ山を迂回して小屋に水をくみにく。
進む。
小屋より上流に水場を発見。いただきます。数時間前にいただいた水より硬めかつすっきりした水です。
いただきます。
看板には下が小屋とかいてあってこの水場からパイプがひいてあるので飲んでも安全だろう。
七ツ石小屋。担々麺たべたのでおなかいっぱいですが、いろいろうってますね。
ここから鴨沢までは2時間らしい。
5時6分のバスめがけて下山
少しずつ日が赤みがかってきた。
鴨沢方面。
まもなく暗くなります。
山の陰にはいると既に暗いです。
水場があったが乾いてでていなかった。
鴨沢ルートは木がたおれていたりしなくてすごく歩きやすいですね。
あと1時間ぐらい。
バス停へ。ここらへんから左足から痛みが。ペースダウン。5時のバスはちょっとまにあわないかもしれない。
道路が見えてきた。
あと少し
熊出没注意
近道
道路から再び登山道へ
まもなく
下山。目の前でバスが行くのが見えました。足が痛いし仕方ない。
キレイな街だなー
猫
次のバスまでは2時間もある。街はお店一つ開いていない。タクシーもここまではこないらしい。やることがないでござる!
鴨沢発の次のバスは19時過ぎ 深山橋は18時半なのでやることないし深山橋まで歩いていく。
すっかりまっくら。あの学生達は大丈夫だったろうか。
深山橋がみえてきた。
到着。ヒッチハイクしようかもかんがえたのでさすがに登山帰りは汚いので1時間バスを待ちます。
バスが来ました。
貸し切り
到着。
青梅行き到着
貸し切り。
次は何処の山へ行こうか?
おやすみなさい!
お久しぶりです。
本日夜勤明けに富士登山に行ってきましたので何枚か写真を載せておきます。
夜19時半 新宿駅出発。
10時到着。
最近中古品を清掃したので、登山がてらテスト。revue thommen airspeed altimeter という時計で高度計が内蔵されてる珍しい機械式時計。
竜頭から空気を中にいれて測定できる。到着した富士吉田口は2505メートルなので2500mにセット。
着替えたりおにぎり食べたりして10時半スタート。
真っ暗です。上ります。
6合目でおにいさんに地図をもらいました。まぁ迷うことはまずないですが。
夜景がとてもキレイです。
7合目到着5分ほど休憩をとりました。
山頂まであと3.8キロ
たぶん8合目?到着。5分ほど休憩とって持ってきていた紅茶をのんで暖まりました。
かなりぶれていますが本八合目から渋滞にはまりました。
がんばりましょう。あと400メートルです。
山頂手前で休憩がてら三脚を立てて夜景とってみました。キレイですね。
少し長めにシャッターをきったら人の光がたくさんはいりました。すごいならんでますね・・・。かなりハイペースで上ってきたので渋滞はそんなにひどくありませんでした。
4時間半で山頂に到着。渋滞にはまったもののそこそこいいペースでのぼってきました。
これが楽しみ。山頂でのご飯。
きっとただのレトルトのカレーがこんなにうまく感じられる場所は富士山頂だけに違いない!
早めに上ってきたので場所取りもオーケー。大学生4人組みと仲よくなり横に設置しました。
みなさん撮影準備OK!
ご来光!
記念撮影
高度計は3700mを指している。本八合目あたりから少し天候が荒れて調整すればよかったものの渋滞にはまっていたので少し表示が狂った。
頂上からの景色
この後3時間かけて下山。計10時間弱の登山がおわりました。
やはり富士山頂上からの景色はすばらしい。是非登ってみてください!
注意:ハイペースで登ると高山病にかかりやすくなります。通常は号ごとに15分から30分休憩することをお勧めします。
夕方から登り始めて山小屋に泊まるのがいいでしょう。
また、こまめに水分補給をすることが大事です。富士山ではペットボトルが500円と破格ですが、高いといわずに買いましょう。
まぁなにより必要以上に高山病を気にしないことが一番大事だと私は思いますが。