西洋放浪記 9日目 モロッコ・マラケシュ観光

おはようございます。

宿からの風景です。

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うれしい朝食付き

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オレンジジュースとパン各種

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紅茶

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なんかナンっぽいやつ

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昨日撮りわすれたので宿の外から

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Amaniホテル

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メディナ旧市街に向かいます。

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ホテルの兄ちゃんが言うには徒歩で30分。ならたぶん俺ペースで20分。

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ここらへんはホテルばっかり

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道路の真ん中がお庭みたいに

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iPad2

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15分もかからずメディナ街の城壁に到着。

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城壁の中へ

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噴水はとまっている。たぶんこれがkoutoubiaと呼ばれる建物

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もっと寄る。あちこちに写真とって!と呼びかけてくるひといるけど基本的に金とられるので避ける。

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koutoubiaの裏になんかある。でもそれより気になるものが・・・・

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おじさんがなんか釣りのリールみたいなもの回してる・・・・・

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一昨日タンジェでみたやつの一人版だ。シルクを結んでいる。だが広場でやるなwwww20mぐらい引っ張ってる。

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さらに街の中央部にむかう

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観光バスが走ってる。ぼられる心配とかすられる心配したくないかたはこれがお勧め。

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さぁ風景がかわってきました。

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スーク市場という迷路には突入してないですが、すでに市場っぽいです。

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まずは大道芸の集まる広場 Place Jemaa El Fna つまりチップください広場です。

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なんかいろいろやってますが、あとでよります。

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さて迷路ともよばれるスーク市場に入ってみましょう。

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ちゃりんこ禁止の看板?

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突入。服や土産がおおい。

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スリッパとか

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このちいさなカーテンの端みたいなのはなんだろう?お守り?

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ずっとおもってたけど、ハンターハンターのボマーとか除念師とかこういう服きてるよね!三角フード付きの

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Tシャツとかライトとか

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ハーブとかうってるところにでた

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これは!

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みなさん大好きエスカルゴじゃないですか!うにゅうにゅうごいてます!

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ちなみにモロッコ交通事情は最悪です。1週間も入れば1回ひかれる自信あります。

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ちょっと人気の少ないところへやってきた。

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壷とかまさにここでつくってるんですね。

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野菜とかうってる市場をぬけると少年がはなしかけてくる。テネリフェ島がどうのこうのとかいってたけどフランス語だからあまり聞き取れない。

とりあえず今日までなんか革製品をつくるために下山している。現場みせてやるからこいとのことなので面白そうなのでついてこうとおもう。

チップは1000円ぐらいあげればきっと満足するだろう。

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まったく観光客のいないエリアに突入、わりといつ襲われても大丈夫なように気は引き締めている。

だが、まぁ少年は悪い奴じゃなさそう。

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市場を通り抜ける。

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いったん城壁の外へ

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城壁沿いに歩いていく。

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ついた。これはw 黒いの全部羊毛です。

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ここから現場管理者見たいな人に変わる。この人は少し英語しゃべれるみたい。

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おぉ、なんかそれっぽい。

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毛を剥いでます。

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わんこ。彼は革製品にはなりません。

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ずっと奥までこのように風呂みたいな穴があります。

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全部は聞き取れなかったですが、匂い取りのために鳥の糞に漬けたり、小麦粉に付けたり、表面を整えるためにミモザをまぶすとか言ってました。

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彼が削いでいるのは毛ではなく付着させたミモザです。

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ミモザの付着した革

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削ぎ終わった革

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ちなみに現場は相当臭いらしいということで入る前にミントを渡されました。

伝わる人にしか伝わらないですが、正直僕の通ってた慶応義塾の湘南藤沢キャンパスの匂いピーク時のほうが臭いです。

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見終わると想像通り作った製品の販売。彼は絨毯作成中

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こんなかんじ。macbookair用にちょうどなおおきさのかばんがあったのでせっかくなので購入。

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案内もおわり、少年にチップを渡し、広場に戻ってきた。

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蛇遣い

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with蛇

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コブラかっこいい。

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チップを渡してお昼に。チキンのはいってる何か。わりとおいしい。

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旧王宮に向かう。

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たぶん右の建物が王宮

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入り口が見つからない。

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と、緊急事態発生。

少し遠目からの写真なのでわかりづらいですが、おじさんが集団に襲われています。叫んでいます。

ナイフで服を裂かれています。どういう状況かよくわからないが、まぁ危なそうなので近く歩いていたお姉さんを捕まえて知り合い風にしゃべりかけ回避。空気読んでくれたお姉さんに感謝。

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お姉さんに教えてもらった王宮の入り口非常にわかりづらい。右奥の空間。

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到着。ひろい。

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街の中はあんなにごちゃごちゃしてるのに・・・

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奥に進みます。

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遺跡っぽい感じ。

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さて本日も始まりました。にゃんこタイム。

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手をなめている。

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いいよいいよ!

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イイネ!

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さてすすみます。地下はなんか工事中で入れない。

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何なのかよくわからない。看板的なのもなかった。

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王宮にあった噴水。水が出てなくて寂しかったので木でもはやしてみた。

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王宮の壁の上には鳥が巣を作っています。

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さてここからはメディナから離れ Le Jardin de la menaraっていうところに歩いていきます。

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Jardinだからきっとお庭なはず。なんで曖昧なんだよって思う方に説明すると、筆者はガイドブック持ってません。

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結構距離あるのでモロッコ名こつでも。

・徒歩で移動するときは車と逆方向の歩道を歩きましょう。

じゃないとタクシーがのれのれとうるさいです。

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到着。結構人いる。

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きっとあの建物がメインの建物。

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人口の池みたいな感じだった!

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結構広い。カメラに収まりきらない。

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魚眼使ってもおさまらない。

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まぁ建物行ってみましょう!

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入り口。10DH(100円ぐらい)。前のモロッコ人を無料で入れてたので笑顔で俺もっていったらいれてくれた。

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意外と小さな建物

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右手の階段に進む。

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のぼる。

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入り口側

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庭側

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ここからなら広さがわかるね。

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スペイン人のおじさんが撮ってくれた。

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なぜかみんな2階にしかいかないので1階独占

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ラクダが満面の笑みを浮かべて俺を見てくる。

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さて帰ります。スペインに。宿に荷物置いてるので、とってタクシーをひろいます。

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タクシーゲット。

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空港到着。100DHでやくそくしたのに駐車代金70DHだとかいってきたから英語でぼろくそ言って降りた。

おまえ駐車しなくてかえるだけだろ。

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意外と綺麗な建物。

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飛行機まで時間あるので余ったDHでパスタたのんだ。

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レンジでちんしてただけだけど意外としっかりしてる。

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混ぜて完成。これ日本でもうって欲しい。

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チェックイン。

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ボーディング

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パスポートにハンコおす作業。

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ゲートオープン待ち。Geroneってのがのるやつ。バルセロナの100km北にある街。

マラケシュからジェローナまでRyanairで荷物+1つけて1万4000円ぐらい。

前日予約だったのでもっと早く予約すればもっとやすいかも。

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ゲートオープン。

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飛行機へ乗り込む前

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そして飛行時間4時間+時差1時間でGeronaに深夜12時過ぎに到着。

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交通手段がないうえに街までタクシーのると高いので、今日は恒例の空港泊。

明日はバルセロナに向かいます。

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それではおやすみなさい!

西洋放浪記 8日目 モロッコ・マラケシュ大移動

おはようございます。

シャワーは8時から9時しかでねーよと言われたのでしっかり8時に起きました。

シャワーは熱々、水の量もOKです。満足。

荷物はホテルにいったん預け朝飯を食べに。

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朝食を注文。店員さん英語NGだったので、お客が通訳してくれた。ありがとう。

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温かいので外で待つ。
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朝早いので広場にはまだあまり人がいません。
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チーズインモロッコパンと
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カフェオレ
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そしてにゃんこ。
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飯食い終わったので駅へ向かいます。どこに行くか決めてません。一番待ち時間のない電車にのります。

駅まで30DHっていわれたので10DHで乗ってあげた。

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駅到着。タクシー降りた瞬間に空港にあるようなカートをもってきて荷物をのせようとする人たち。これはお金とられるパターン。全力で拒否。

どこにでも商売を見つけようとする彼らの気力だけは評価する。
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一番早いのが9時35分マラケシュ行きだったのでそれを購入。

マラケシュ遠いし行く予定なかったけど、一番はやいののるってきめてたし行っちゃおう。

たぶん空港もあるっしょ。そこから飛ぼう。
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これのる。
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新幹線みたいな内装。
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本日のチケット casa voyagureで乗り換えの205DH。約2000円。
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すいてるので荷物はとなりに。
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すぐに何もない大地に。

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何事もなかったように写真を追加しているがすでに3時間経過

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所々止まる小さな駅

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車窓から見える小さな街
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前に座っていた少年。1時間ぐらいにらめっこした。

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すでにこんな時間。まだ乗換駅荷につかない。
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乗換駅に到着。14時50分発に乗り換える。
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反対側はFes行き
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待つこと30分電車に乗車。
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満員すぎて座れないのでドアの前にずっと立っている。
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通路は空いたけど相変わらず席はなし。
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暗くなってきた。

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こんな時間。

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相変わらず何もない。本当に街につくのかよwwというレベル。

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隣にいた少年がビスケット1パックくれた。死ぬほどおなか空いてたのでまじで感謝。
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もうすぐ太陽は沈む。一日電車ですごした。後半4時間以上はずっとたちっぱ良いトレーニング。
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しずーーーむーーー。
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18時35分到着。9時間お疲れさまでした。

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一応確認。ちゃんとマラケシュって書いてある。
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終点なのでみんな降ります。
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綺麗な建物だ。

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先ほどの野っ原がうそかのような都会。

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駅。

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宿は取るの忘れたので明日朝とる。

駅の近くはわりと高めのホテルしかなかった。

すでに暗くなってきたしこれからメディナに行く気はしない。

割高だが昨日ネットがなかったので確実にネットがあるホテルに入った。

朝食付き450DH 一泊朝食なし570DHのところ高いからいいやっていったらディスカウントしてくれた。

なんだ、最初からその値段なんじゃねーのって思ってたら部屋に570DHって書いてあった。

本当にありがとうございます。

シングルでお願いしたのにどう考えてもダブルなのは言わないでおこう・・・・・。

明日発の飛行機もブッキング完了。フロントで印刷させてくれた。

広いベッドでおやすみなさい。

西洋放浪記 7日目 モロッコ・タンジェ上陸

おはようございます。

西洋放浪記という名前ではありますが、モロッコはスペインの最南端からわずか数十キロ。船で1時間強で渡れます。

せっかくなので足を伸ばしてモロッコで数日過ごしたいと思います。

ホテルをでたら目の前には朝市が展開されていました。

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にぎわってます。

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外は野菜、建物の中は肉や魚中心です。

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ちょうどパンをきらしていたので補充しようと思います。

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菓子パンと

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右奥のいつも買ってるタイプのパン。少し時間がたってもおいしくたべられるので、ヨーロッパ旅には必需品。

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ここでやいてます。

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菓子パン4つバゲット3つで2.4ユーロ。安い!

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さて港へ参ります。

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港付近を歩いてると、「モロッコか?」「タンジェか?」と寄ってきます。

だいたい港の外のおっさん達は詐欺かぼったくりなのは知ってるが試しについてってみる。

「いやー今日はここしかあいてないんだよ」

「ほんとかよ」

「タンジェの便はここだけなんだよ。」

「ほんとかよ」

「となりの店にきいてみるか?」

聞いてみると首をふる。(グル)

「へー。でいくら?」

「新港まで34ユーロだよ。じゃあパスポートみせて。」

ちなみにタンジェまでのフェリーは昔はすべて街にある旧港まで行っていたが、いまはほとんど新港へ向かっている。

新港はタンジェの街からちょっと離れている。

まぁ詐欺ぼったくりの価格調査はおわったので、

「たけーたけー。どうせ他んとこもやってんだろ。」

と逃げてきました。会話は全て片言のスペイン語で。

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港に入り正規店で買いました。やってないなんてうそっぱちです。

旧港までで35ユーロ、新港までで23ユーロこれが今の平均価格です。

空いてる旧港までの船で一番はやいのが隣町のタリファからだったのでそのチケットを購入しました。

タリファまでは無料バスが出ています。

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バスが来たので乗ります。

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乗客は15人ぐらい、全員モロッコへ行きます。

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車窓から

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ちびっことにらめっこ中

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とるよー!っていったら弟も入ってきました。

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到着。目の前に船。

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来てしまった。言い忘れてましたが、doaは船が死ぬほど嫌いです。正直3日目にアップロードしたエル・カミニート・デル・レイより怖いです。

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もらった券は引換券なのでタリファでチケットと交換します。

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出国ゲート開放待ち

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モロッコの入国カード

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イスラエル人が3分ぐらいいろいろ質問されていたが、日本のパスポートは相変わらず開きすらしない。

乗ります。

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うわーーーーー船・・・・

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でっかい荷物は下に置いて、上がります。

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意外と綺麗。

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こんなかんじ。

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入国手続きは船の中で行います。これをしとかないとモロッコに着いたときに不法入国扱いされます。

乗ってすぐにならんだので船が出発するまえに終了。

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あでぃおーす!そして1時間ぐらい寝る。

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ねてたら到着。

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アフリカ大陸へようこそ

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入国スタンプ確認中。手続きしてなくて船の中に連行される人複数名。

そういう説明は船内でまったくされないので絶対誰かいるだろ、と思っていたけどやっぱりいるんですねw

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船をおりると、詐欺師達のお出迎え。まぁ、アルへシラスと同じですね。

ガイドするよ。日本人か?という人が30名ぐらい。みんな公式のガイドだよ。っていってきます。

案の定その中に本物の政府公認のガイドがいたので案内してもらうことに。

料金はかからないとのことだが、モロッコはチップな国なのでそういうことだとおもう。

旧市街を一人でマイクロ一眼構えて散策するつもりはなかったので、このガイドをボディーガードに連射しようという作戦。

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ガイドはおそらく70歳ぐらいのハッチさんというおじいさん。階段も軽快にのぼってゆく気さくな人。

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どうやらかなりの有名人らしく荷物検査も顔パスで機械をとおさず通過できた。

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タンジェは5つの宗教が混在していて、多くの外国人も住むインターナショナルな街らしい。

公用語はアラビア語、フランス語。子供は英語、スペイン語の教育もうけているらしい。

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宿は旧市街にあるらしい。

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階段をのぼり、

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路地を進む。建物の雰囲気がスペインとがらっとかわるから不思議だ・・・。1時間しかたってないのに・・・・。

正確には1時間時差で戻るから1分もたってないのに・・・・。

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宿が見えてきました。

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宿は14ユーロ。野宿をのぞいては最安値更新。暖房はないが毛布3つぐらいくれた。ベッドはなぜか二つあるが片方荷物おきにしてる。

シャワーは朝だけだが暖かいのがでる。

荷物をおいたらそこからガイドスタート。完全にローカル。

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観光地はあまりいいのでローカルな紹介をしてくれとたのんだ。

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まずはパン屋。このメディナ旧市街には3つこのようなところがあるらしい。

パンはできたものがうっているわけではなく、モロッコの女性が練った生地をもってきてそれを焼いてくれるお店らしい。

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街を進む。

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進む。

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サウナ。

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にゃんこ

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ここらへんはアメリカ人やスペイン人が多く住んでいるらしい。

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ハッチさんによるとモロッコはお金持ちと貧乏は家ですぐ見分けられるという。

右の角のような壁と角がしっかりしたような家は金持ちで左のような荒いものは貧乏な家なんだとか。

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この壁の反対側には海が

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画像では見えないかもしれないですが、右奥にはうっすらとスペインが見えます。

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このちょうど上には建物があってアメリカ人が購入してホテルにするために改装までしたのに使われてないらしい。

ホテルの看板もあった。

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この建物。

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画家の家の床。筆ではなく床に埋め込んであるようなもので書くらしい。とてもユニークは床。

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水道。この街にとってはとても重要な場所である。モロッコのまずしい家では電気屋水道がないらしい。

街にある数ヶ所の水道から水を運ぶためこれがないと生活できない人もいる。

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メディナ街のゲーセン。プレステがつながってるだけ。

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左の建物は学校。右の壁には穴があって新市街の方が望める。

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覗き。チラッ。

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なんか重要な建物らしいが説明がよくわからなかった。

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旧王宮。今は博物館になっている。

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目の前の立派な白い建物は37年前に亡くなられたアメリカの有名な作家さんの家らしい。

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壁には伝統的な模様が。全部手作り。

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再び街のライフラインの水道。

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バルセロナフットボールクラブが書かれた扉。

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日本じゃ法律に触れるレベルに近くに建設されている建物達。

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窓あるけどつかえないだろ・・・・・・

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別のパン屋さん。

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坂を下っていく。

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縫い物がされている通りにやってきた。

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ハリーポッターの杖屋さんのように上のものははしごでとる。

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町中でヒモを束ねていく店員。ここでやるかw

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商店街らしきところへ

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野菜がたくさん売られている。見える門がメディナ街の入り口。ここからは新市街。

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新市街の古めのほうに入る。

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香辛料がたくさん。

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昔ながらの洗濯機。5ユーロ。一瞬バックパッカーネタに買おうか迷ったが、邪魔なのでやめた。

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通りを抜けると

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じゅうたん屋さんにやってきた。

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彼がいろいろじゅうたんの種類を教えてくれる。

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モロッコのミントティのプレゼント。

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一通り全部種類を教えてくれた。全然お土産をかってなかったので、薄い小さなじゅうたんを豪華に毛布がわりにするために買った。

1枚300ユーロだっていってきたから2枚で50ユーロで買ってあげた。

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ここには伝統的な薬局がある。

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これも全部手作りだと薬局の壁を説明するハッチさん。

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薬局内は撮影禁止なので入り口付近から、薬品の瓶が見えるだろうか?

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いろいろ40種類ぐらいの薬品を紹介してもらい、せっかくなので旅人にいいものをくれともらったものがこれ。

ここでうっているものは本当にいいものだとハッチさんが行っていたが、お試ししたところ30秒で肩の疲れが抜けた。

ユンケルよりはるかにハイテクかもしれない。1本4ユーロ、3本で8ユーロ。3本購入、ユンケルより安い。

指につけて嗅ぐだけなので1本でしばらくはつかえる。オレンジ系の香り。

超絶疲れた時はお湯に4滴混ぜて飲むといいといっていた。

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これでだいたい終わり、暗くなる前に飯を食ってホテルに戻りたいのでハッチさんに飯屋だけ紹介してもらった。

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ここ。コースで12ユーロ。

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階段をのぼってハッチさんとお別れ。チップを気持ちばかり渡しておいた。

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結構綺麗なところ。

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最初は野菜スープ、トマトスープとカレースープの中間ぐらい。かなりスパイスが利いている。

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頼んだ水のボトルがどう考えてもエヴィアンのぱくり。

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2品目。チキンのパイ。これが死ぬほどうまい。中はチキンとアーモンド。外は春巻きの革みたいにぱりっと。ジューシーであって外には砂糖とサフランそのたもろもろ一杯使いすぎててわからないって店員がいっていた。

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その後はラム肉の串

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最後にコンソメ系の味の食べ物。お米みたいなのは穀物。南米で食べたキヌアにかなり似ているがもっと細かい。

上にはチキンが半匹のっていて、野菜はにんじんキャベツがメイン。

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最後にクッキー。こいつが悪魔。小さいにもかかわらず口の中の水分を全てうばっていく。

これ1個食べるのに水1本ぐらいはほしい。

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最後にミントティーでフィニッシュ。

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レストランからの風景。

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帰りに水を購入。3DH(約30円)、店番を中学生ぐらいの少年がやっていてまったくぼるきは0。

モロッコの人は子供心を是非わすれないでほしい。

そして5時宿に帰還。少し早いが時差の関係で気分は6時。ゆっくり宿で休もうと思う。

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ネットはないのでアップロードはできないが、回線があるところでしようと思う。

おやすみなさい。

西洋放浪記(終了)

2012年2月スペインから入り1ヶ月ほど再び旅にでます。以前イギリスに長期間住んでいたこともありヨーロッパは少し懐かしい感じです。行ったことある国、ない国、無計画に放浪し旅行記を書きたいと思います。更新した記事にコメントなどいただけると嬉しいです。是非お勧めな場所とか、泊まれるお友達の家とかあったら教えてください(笑)。記事のURL付きツィートをしてもコメントに自動反映されるようになってますので下のツィッターボタンからでも一言コメント加えてツィートしていただけると嬉しいです!!

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