南米13日目 世界一危険な道「デスロード」へ挑む

※スペインの危険な道にも挑んできました。記事はこちら

西洋放浪記 3日目 世界一危険な道「エル・カミニート・デル・レイ」へ裸足で挑む。

ついに来たぜ!デスロード日和だぜ!行くぜ!

改めて説明しよう!デスロードとはボリビアのユンガス地域から首都ラパスまでの唯一だった道である!

だった、というのは最近あまりに危険なので新たに道路が作られた。旧道のデスロードもいまだ現役である。

デスロードは全長69km 高低差4000mのある崖っぷちの道。

一方通行ではなく車が1台とおるのがやっと、少し広いところですれ違う。

毎年200人以上の死者がでるというこの道「El Camino de la Muera」の別称である。

というわけで朝おきてエルソラリオにて集合。

朝ご飯付き(パン・ジャムなどなど)、Tシャツ、写真などを全部込みで280ボリのツアー。

全員そろったら出発。3600mの標高にあるラパスから 出発地点の4800mまで車で移動します。

このツアーでは4800mから舗装路1時間デスロード4時間、計5時間自転車で下ります。

※当然の事ですが死んでも大丈夫ですっていう誓約書は書かされます。

DSCN2348.jpg

最初はこの4800mから舗装された道路で自転車をならします。

DSCN2349.jpg

出発地点

DSCN2351.jpg

仲間の勇者達の自転車達

DSCN2350.jpg

準備中

DSCN2352.jpg

雑談しながら仲良くなります。

P1380336.jpg

仲間のChristian Johannes Pirita Kim Bart Anke けんちゃん!

P1380337.jpg

いっきまーす!

P1380338.jpg

ちなみに右むくとこんな感じ。チョー気持ちイイ!

P1380346.jpg

みんな40kmぐらいはスピード出している。

P1380355.jpg

進む!
P1380356.jpg

景色

絶景を1時間ほど下り休憩。

ここからまた車に自転車を積み本番へ移動します。
P1380389.jpg

きました!デスロード!
P1380392.jpg

こんな崖っぷちです。
P1380397.jpg

後ろの素敵なデスロードと撮影
P1380398.jpg

のっぽも。

P1380399.jpg

けんちゃんも。

P1380414.jpg

車もへいきで走ります。
P1380417.jpg

我々も走ります。結構みんなスピードだします。

P1380422.jpg

撮影準備

P1380425.jpg

気に入ってる写真。

P1380394.jpg

崖は90度。

P1380428.jpg

ひたすらすすむ!

P1380449.jpg

なぜかおっこちて亡くなられた方の記念碑の前で記念撮影をさせられるこのツアー。

まさにデスロード

動画も

もういっちょ

P1380475.jpg

終了!この後お昼をみんなでたべてラパスへもどりました。お昼はバイキング形式で肉、米、芋が用意されていてたらふくたべれて満足!

安全面ではけしておすすめはできませんが、楽しさは抜群。運動神経に自信がある方は是非行って欲しいツアーの一つです。

最後に興味ある方用にパンフレットと地図の画像貼っておきます。

WWW.THEDEATHROAD.COM

南米12日目 ボリビア入国。ラパスへ。

プーノを朝に出発。

出発してから道端に横転しているバスなどをみかけつつ走ること数時間、ボリビア国境へ到着。

バスからいったん全員降りて入国審査をすませる。

今回はコパカパーナ経由でボリビアで向かう。湖を横断する方法だ。

陸路で行く方法もあるがイミグレの荷物検査などでお金や荷物を盗まれることが多いようなのでおすすめできない。

P9112195.jpg

イミグレ(ペルー)警察(ペルー)→警察(ペルー)→イミグレ(ボリビア)→警察(ボリビア)という感じに入国審査を済ます。

P9112196.jpg

ペルーのイミグレを済ませボリビアに向かいます。

P9112198.jpg

道端では両替や食べ物を売っている人たちが並んでいる。
P9112199.jpg

\WELCOME TO BOLIVIA!/
P9112200.jpg

STOP!が国境らしい
P9112202.jpg

ボリビアのイミグレ中

P9112203.jpg

何処からきたの?何のためにきたの?どれぐらいいるの?と聞かれるぐらいですぐにイミグレは終わる。

Japan!っていうとTokyo?といわれたのでYes!とこたえたら Yeah!Tokyo!とのりのりだった。

ボリビアのビザは30日らしいが How long?ときかれたのでためしに one year!と言ったらそれはむりだ(笑)と笑われ90日が押された。

90日になら伸びるらしい。長期間滞在予定の方は是非

P9112204.jpg

バスの入国待ち。おそらく荷物検査が行われている。

ここからまたしばらく移動して街に到着。

ここでバスから降りて1時間昼休憩らしい。

バスで仲よくなった日本人のけんちゃんとニュージーランド人のPaulとJodieとお昼を食べに。

P9112207.jpg

昼飯!

P9112209.jpg

スープパスタに

P9112210.jpg

肉!

昼飯を食ったあと、バスに戻るとドライバーに移動だこっちだといわれて別のバスに誘導される。

しばらくたつものっぽとけんちゃんがこない。

どうやらさきほどのっていたバスもうごくらしい、いまだなんで2つに分けられたのか謎。

運転手に確認したところ到着するところは同じバスターミナルということなのでそこで待ち合わせすることに。

合流できなかったら目的地のホテル・オーストリアで待ち合わせということにした。

P9112211.jpg

コパカパーナへ到着。ここからこのボートで反対側へ。正直大丈夫かよっていう感じのボートです。

バスは人間がのってると沈むらしいので別のボートに。珍風景

P9112214.jpg

ライフベストも一応付けます。

P9112215.jpg

3分ぐらいで到着

DSCN2338.jpg

バスの到着待ち。待っている間はぐれたけんちゃんとのっぽも発見。ラパスで会おう。

P9112217.jpg

ここから3時間ぐらいひたすら走り続けます。

P9112219.jpg

寝たり隣に座っていたお姉ちゃんと雑談したりしているとラパスに到着。

P9112220.jpg

すり鉢状の街なのが一目でわかります。

P9112221.jpg

となりに座っていたドイツ人のVeronicaさんと記念撮影。

P9112222.jpg

途中の街で一緒に昼飯をたべたPaulと

P9112223.jpg

Jodieとも一緒に写真を。また会うかもねなんて話しをしながら解散。

その後探すものっぽとけんちゃんはいない。10分ぐらいするとのっぽとけんちゃんが現れる。

どうやらバスターミナルとは違うところで下ろされていたらしい。いい加減だなw無事合流。ホテル・オーストリアへ向かう。

P9112225.jpg

ホテルオーストリアへ到着。雰囲気のある建物。

P9112226.jpg

夕飯はパイ屋さんに

P9112227.jpg

おいしかったです。

P9112228.jpg

ホテルオーストリアにてペンション八幡にて会ったヨシさんとスーさんと遭遇。

新たにけんちゃんを仲間にして記念撮影。

実は僕にとってはけんちゃんに会ったことには大きな意味がある。それは「デスロードに行く」ということにつながる。

のっぽにデスロードにはいかないと断られ「もう一人行きたいというやつに遭遇したら行こう」という約束をとりつけていた。

けんちゃんは「デスロード行かない?」というそのキーワードを発したのだ!

説明しよう!デスロードとはボリビアのユンガス地域から首都ラパスまでの唯一の道だった!

だった、というのは最近あまりに危険なので新たに道路が作られた。旧道のデスロードもいまだ現役である。

デスロードは全長69km 高低差4000mのある崖っぷちの道。

一方通行ではなく車が1台とおるのがやっと、少し広いところですれ違う。

毎年200人以上の死者がでるというこの道「El Camino de la Muera」の別称である。

というところを自転車で下るなんとも楽しいツアーがあるのだ。

DSCN2347.jpg

というわけで約束は約束!エルソラリオという宿にある旅行社に予約しに。

明日はデスロードに挑む。

南米11日目 プーノ

夜中にしばらくいたクスコを出発し早朝にプーノへ到着。

プーノという街は標高3850mにあり、富士山より高い場所に位置する。

あまり空気が薄いという感じはしなかったが、のっぽは少し苦しかったらしい。

ちょうど日が昇る前、綺麗だ。

P9092020.jpg

バスターミナルを一時離脱し朝日を見に行く。
P9092025.jpg

チチカカ湖にのぼってくる朝日をみたあとバスターミナルに戻る。

ちなみに今日の予定は決めていない。クスコにてウロス島のツアーを申し込もうと思ったが80ソルと言われたのでやめた。

ひとまず、ペンション八幡で「Manco Capac Inn」に行く人が多いということだったので我々もそこへ行くことに。

バスターミナルにいたおばちゃんに相談したらタクシーの手配までしてくれた。宿は1泊20ソル。とても綺麗で満足。

おばちゃんは旅行社の人だったようで、日帰りのウロス島、タキーレ島のツアーに滑り込ませてもらうことになった。昼飯付き一人40ソル。英語OK。インカツアーズというところです。

 

ひとまずはホテルに荷物を置き後ほどツアーのバスがホテルまで迎えに来た。

P9092061.jpg

港へ到着。
P9092063.jpg

船に乗る!

P9092067.jpg

すべりこみだったので席というより添乗員が座る席みたいな感じだったが、乗れたのでオーケー。

出発前にチャランゴと笛で弾き語りするおっちゃんがきた。うまい。
P9092073.jpg

しゅっぱーつ!
P9092079.jpg

しばらくすると浮島がみえてきた!
P9092081.jpg

到着!
P9092085.jpg

そして上陸!浮島って感じはしない。
P9092087.jpg

ガイドさんが英語とスぺ語で説明を始める。主に歴史のお話。

P9092095.jpg

途中から説明をしてくれたウロス島の住民。この棒で浮いてるんだよっていうことを見せてくれる。

P9092098.jpg

説明ではこいつをメルセデス・ベンツと呼んでいた。2階建てで意外とすごいかもしれない。
P9092099.jpg

家の中も見ておk。
P9092100.jpg

なんて書いてあるかわからない。
P9092104.jpg

島にはちょっとした木製の展望台があって見下ろせる。斜めっていた。同時に二人しか乗れない。
P9092106.jpg

島の様子。
P9092114.jpg

メルセデス・ベンツにのって移動。写真に載っている女の子と男の子がツアーにきている人の言語で歌を歌い出す。

日本語でもうたえていた。他にはポーランド語、英語、フランス語、ドイツ語などなど
P9092118.jpg

メルセデスからの風景。

P9092102.jpg

到着したのは別の島15分ぐらい時間が与えられそこはお土産を買える島みたいになっていた。

ここからはタキーレ島まで移動。船で1時間ぐらい。ツアーに来ている人たちと雑談を楽しむ時間。
P9092129.jpg

船の上でイギリス人・ブラジル人・ポーランド人、コロンビア人などと仲よくなった!旅の話し、その人たちの国の話いろいろ教えてもらった。

P9102133.jpg

雑談しているとあっというまにタキーレ島に到着。ここで昼飯を食べる。ここは浮島ではない。
P9102135.jpg

なんかの看板
P9102137.jpg

ところどころにこの門がある。
P9102138.jpg

みためより坂は急
P9102143.jpg

海にしかみえないよね。湖です。
P9102149.jpg

登っていくと広場がある。僕たちはのぼってくるのがわりとはやかったのでツアーの人たちがそろうのをまつ。
P9102153.jpg

休憩中
P9102154.jpg

そろったので昼飯へ移動!

P9102155.jpg

レストランSAMARYというところでいただく。食べながらガイドさんが島の歴史や人々について教えてくれる。
P9102157.jpg

スープに

P9102158.jpg

魚!

P9102159.jpg

船へもどる!

P9102162.jpg

船へ帰還

P9102164.jpg

タキーレ島へさよなら。

P9102163.jpg

うみ!みずうみ!

P9102170.jpg

帰りは1時間半位。再び雑談。のっぽは船の中でたぶん爆睡。

P9102172.jpg

ブラジルのGilbertoさんと記念撮影。ポルトガル語とスペイン語の違いなどを教えてもらってた。ブラジルの図書館勤務らしい。

P9102176.jpg

もうすぐ日が暮れる。夕方にツアーは終了。

P9102177.jpg

コロンビア人のJuanくんと記念撮影。

P9102178.jpg

仲よくなったイギリスに住んでるポーランド人カップルMichalさんMarlenaさんとも記念撮影。

この後クスコにてサンルイスというバス会社で予約していたプーノからラパスまでのチケットを引き取りに行く。

が、、、確認できないといわれてチケットはもらえなかった。

交渉したものの確認できないとの一点張りだったので別のバス会社でしかたなく予約。

P9102179.jpg

プーノのアルマス広場。

P9102182.jpg

飯を探す旅へ。
P9102188.jpg

客引きが15ソルでどうだ。と3人同時に話しかけてきたので、14ソルでいいのはどいつだ!と値切って入店。
P9102189.jpg

トマトベースのガーリックのスープ。

P9102191.jpg

アルパカ肉

P9102193.jpg

デザート付

明日朝のバスにてボリビアへ向かう。楽しみだ。