どうも、お久しぶりです。
GWで忙しい登山シーズンですが、友人と二人で三頭山から御前山の縦走をしてきました。
ルートは以下の通り。GWでも混まなそうなルート選択です。
奥多摩湖の深山橋バス停から登り、ちょこっとみとうさんぐち駅廃墟で遊び、
サイグチ沢→鞘口峠→三頭山→檜原都民の森→鞘口峠→月夜見山→惣岳山→御前山→境橋と縦走
さて、いきましょう。
いつもの最寄り出発。
今までに見たことのない人数が奥多摩行き電車にのっている。9割型登山者。
奥多摩駅8:29分着。鴨沢行きバス8:35分発にのります。GWおそろしや。。
普段は1台だけですが、2台待機していたのもあっというまに埋まり、この待機列。
バスの中もこの混雑っぷり
以前雲取へ行ったときと同じバス停で下車
現在ドラム缶橋は水位低下のため使えません。(2013/05/04時)
道路沿いを歩いて迂回します。
道から少し外れたところにみとうさんぐち駅(廃墟)があります。のぞいてみましょう。
地図位置
ありました。
昔のロープウェーがまだ残っています。
入ります。
柵などは一切なく、誰でもみれる状態です。
アップ
みとう
みとうさんぐち
Kukul号
別角度
機械室の歯車
歯車別角度
古い階段で上に上れるようなので、のぼ、、、ひっかかりました。
壁との溶接がはずれてそうな所あったので、ものすごい重たい人はやめたほうがいいとおもいます。
応急処置
もうすぐで
ふぅ
ホーム側の上の方にも
出れました。
機械室の上に板が張ってありましたので渡る。2枚板が重ねてあって、上の板は縦に亀裂が入っていた。
ワイヤーの予長
友人’s ターン
電源たぶん
破れている
従業員休憩室
おそらく畳の部屋だったのだろうという残骸があった。
トイレや
水道もある。
改札
灰皿。タバコはあたらしい。誰かが吸ったのだろう。
空き缶
時計
ゲート
マニア用にどうぞ。
電源スイッチ
さて、寄り道はこれぐらいにしておいて、サイグチ沢へ向かって進みます。
天気いいです。
バイクマンがものすごい角度で通過してきます。
ここまで既に数キロ歩いてきましたが、水位が高ければドラム缶橋でここまで来れます。
しばらくあるいて
山のふるさと村
寄っていこうと思ったら、かなり下り坂だったのでパス。(予定したルートは下るべきだった最大のミス)
ひたすら道をあるいてくとヘリポートとかありました。
看板
ひたすら道路を上る。
なんだかんだバス停から5キロ以上歩き、サイグチ沢付近へ到着
登山口でコンクリートという最悪の組み合わせに体力を削られつつ、念願の山道へ突入。
鞘口峠へ1.7km
地図位置
涼しいし、歩きやすい・・・
進む
橋
あんなにバスには人がいたのに、
←三頭山
進む
進む
峠の頂上がみえてきた。
ここにきて初めて人の声をきいたきがする。鞘口峠1142m。少し休憩をとり三頭山方面へ。
地図位置
ブナの路を進み頂上を目指す
途中←ブナの路 登山道→と分岐看板があったが、すれ違った人にきくとどちらも頂上へいくらしい。
ブナの路のほうが歩きやすいそうだ。そちらへいこう。
進む。
頂上の手前に見晴し台があり、そこの壁にはこのような看板が。真ん中に関係ないものが・・。
木の中にマリア様?
進む。
1500m
頂上!
担々麺を作る。
点火!
うまし!!
ガジェットタワーで頂上を少し高く!(※ほかの登山装備はしっかりしてます。
東峰頂上
少し歩くと
中央峰頂上
一番離れてるのが、西峰ですが、3本立てで一番しっかりしてます。
さて、三頭山は登頂しましたが、今日はここで終わりません。むしろはじまったばかりといってもいい。
下山し、御前山へ向かいます。
三頭大滝方面へ。
地図上では水場があったが、見つからなかった。
沢がずっと続いている。
もう少し下ると休憩所と
トイレがある。
三頭山から都民の森へ下る路はかなり丁寧に舗装されている。
道路もすぐ下に見える。
都民の森へ到着。
ここから鞘口峠へ戻り縦走ルートに合流する。
かなり立派な施設。ここから三頭山登山をする家族連れが多いようだ。
鞘口峠へ向けて上り始める。
10分ほどで鞘口峠へ到着。戻ってきました。
雨がぱらぱらと降り始めてきましたが、気になるほどではありません。
御前山を目指します。
何個か峠をのぼります。
雨がひどくなってきたので写真をiPhoneに切り替えます。画質少しさがります。
鞘口峠から御前山は約8km
大きな岩
途中の看板
さらにすすむと道路と合流する。
雨はやんだ。
道路からそれて再び登山道。
ここからは御前山少し前までひたすら下る(たしか1050mぐらいまで下る。
途中岩場のせいで無駄に下って上ったりしなきゃいけない所があったり(疲れがかなりたまってきてるのでつらい。
月夜見山到着。
1147m
地図位置
ひたすら下る。
道路をわたって再び登山道へ合流する。この時雷がなりはじめた。
ぬれたせいでかなり滑りやすくなったため歩きづらい。
進む。
下る。
小河内峠
地図位置
御前山まで残2.3km。かなり進んだ。
御前山へ向けて上りが開始。この時点で体力はピーク。
のぼってきた坂。
ひたすら上る。
御前山の看板
Mappleの地図にも書いてあったがここらへんは片側が崖になっていて疲れていてふらつくと危ない
進む
進む。
ひたすら上る
上る
奥に見えるのが御前山。かなり近くなってきた。
上る
この時点で雷雨は止み、頂上は晴れの状態で過ごせそうだ。
上ってきた坂
テントを張っている人がいる。
最後の超える山、惣丘山へ到着。ここから御前山まで15分ぐらい。
ここからは立派な赤い柵があった。
分岐点、体験の森のルートは御前山の反対側から下山ルートとして使う。
上ってきた坂
念願の御前山頂上へ到着!晴れた!
鞘口峠から御前山頂上まですれ違った人はわずか3組ぐらいだった。本当にGWだったのだろうか。。。
御前山1405m
再びがジェットタワー
1405m+8台ガジェット(ほかの装備はちゃんとしてます。
現時点で18時頃。急いで下山せねば暗くなってしまう。
このような階段を駆け下りる。
足場がいい所は全部小走りで下山
途中の避難小屋で夜を過ごそうとしている人たちがいた。本日初めての水場にここで遭遇。水分補給。
かなり立派な施設だ。トイレも無料でつかえる。
さていそごう。
夕日がまぶしい
奥多摩駅方面へ進む。
ところどころわかりづらい看板があるが、ひたすら奥多摩駅方面へ
限界がきてる足でコンクリートな道に合流。かなり足にくる。
足への刺激がおおきいだけでなくぬれてて滑る。かなり危ない。
これは休憩所なのだろうか。
下山
下山ルートにはかなりこのような橋がかかっている。雨がふってないだけなのか、仕様なのかわからないが、乾いているところもおおかった。
橋
橋
水と苔のコラボがかなりきれいで時間があればゆっくり写真をとりたかった。
橋から見下ろした沢
暗くなってきた。
途中わさび?と思わしき畑があった。今は放置されてそうな感じであったが、、
登山道は終了。
道路を下りバス停へ向かう。
ぎりぎり真っ暗になる前に今回の登山は無事終わった。
まもなくバス停
おつかれさまでした!
多摩川
境橋バス停
バス待ち。
河辺駅前の銭湯で疲れをいやし終了。
さて、次回はどこへいこうか。