プーノを朝に出発。
出発してから道端に横転しているバスなどをみかけつつ走ること数時間、ボリビア国境へ到着。
バスからいったん全員降りて入国審査をすませる。
今回はコパカパーナ経由でボリビアで向かう。湖を横断する方法だ。
陸路で行く方法もあるがイミグレの荷物検査などでお金や荷物を盗まれることが多いようなのでおすすめできない。

イミグレ(ペルー)警察(ペルー)→警察(ペルー)→イミグレ(ボリビア)→警察(ボリビア)という感じに入国審査を済ます。

ペルーのイミグレを済ませボリビアに向かいます。

道端では両替や食べ物を売っている人たちが並んでいる。

\WELCOME TO BOLIVIA!/

STOP!が国境らしい

ボリビアのイミグレ中

何処からきたの?何のためにきたの?どれぐらいいるの?と聞かれるぐらいですぐにイミグレは終わる。
Japan!っていうとTokyo?といわれたのでYes!とこたえたら Yeah!Tokyo!とのりのりだった。
ボリビアのビザは30日らしいが How long?ときかれたのでためしに one year!と言ったらそれはむりだ(笑)と笑われ90日が押された。
90日になら伸びるらしい。長期間滞在予定の方は是非

バスの入国待ち。おそらく荷物検査が行われている。
ここからまたしばらく移動して街に到着。
ここでバスから降りて1時間昼休憩らしい。
バスで仲よくなった日本人のけんちゃんとニュージーランド人のPaulとJodieとお昼を食べに。

昼飯!

スープパスタに

肉!
昼飯を食ったあと、バスに戻るとドライバーに移動だこっちだといわれて別のバスに誘導される。
しばらくたつものっぽとけんちゃんがこない。
どうやらさきほどのっていたバスもうごくらしい、いまだなんで2つに分けられたのか謎。
運転手に確認したところ到着するところは同じバスターミナルということなのでそこで待ち合わせすることに。
合流できなかったら目的地のホテル・オーストリアで待ち合わせということにした。

コパカパーナへ到着。ここからこのボートで反対側へ。正直大丈夫かよっていう感じのボートです。
バスは人間がのってると沈むらしいので別のボートに。珍風景

ライフベストも一応付けます。

3分ぐらいで到着

バスの到着待ち。待っている間はぐれたけんちゃんとのっぽも発見。ラパスで会おう。

ここから3時間ぐらいひたすら走り続けます。

寝たり隣に座っていたお姉ちゃんと雑談したりしているとラパスに到着。

すり鉢状の街なのが一目でわかります。

となりに座っていたドイツ人のVeronicaさんと記念撮影。

途中の街で一緒に昼飯をたべたPaulと

Jodieとも一緒に写真を。また会うかもねなんて話しをしながら解散。
その後探すものっぽとけんちゃんはいない。10分ぐらいするとのっぽとけんちゃんが現れる。
どうやらバスターミナルとは違うところで下ろされていたらしい。いい加減だなw無事合流。ホテル・オーストリアへ向かう。

ホテルオーストリアへ到着。雰囲気のある建物。

夕飯はパイ屋さんに

おいしかったです。

ホテルオーストリアにてペンション八幡にて会ったヨシさんとスーさんと遭遇。
新たにけんちゃんを仲間にして記念撮影。
実は僕にとってはけんちゃんに会ったことには大きな意味がある。それは「デスロードに行く」ということにつながる。
のっぽにデスロードにはいかないと断られ「もう一人行きたいというやつに遭遇したら行こう」という約束をとりつけていた。
けんちゃんは「デスロード行かない?」というそのキーワードを発したのだ!
説明しよう!デスロードとはボリビアのユンガス地域から首都ラパスまでの唯一の道だった!
だった、というのは最近あまりに危険なので新たに道路が作られた。旧道のデスロードもいまだ現役である。
デスロードは全長69km 高低差4000mのある崖っぷちの道。
一方通行ではなく車が1台とおるのがやっと、少し広いところですれ違う。
毎年200人以上の死者がでるというこの道「El Camino de la Muera」の別称である。
というところを自転車で下るなんとも楽しいツアーがあるのだ。

というわけで約束は約束!エルソラリオという宿にある旅行社に予約しに。
明日はデスロードに挑む。