おはようございます!
昨日までで結構つかれたので今日は昼過ぎまで宿でゆっくりしていました。
12時過ぎに宿から出発。センターマーケットを目指そうとトゥクトゥクのお兄さんに話しかけると湖いかないか?と話をもちだしてきた。5ドルでつれてってくれるというのでその話にのることに。かなり安い。
進むと徐々に田舎に。
右側は全部ハス畑。帰りに寄ってくれるという。どうやらこの運転手トーマスさんはいい人そう。
反対側は米畑。
船着き場へ到着。どうやらここは最近建物を造ったらしくかなり綺麗。
船代20ドル(たぶん値切れるけどめんどくさい)を払い乗船。オフシーズンで人が少なく黒と貸しきり。
ここは人工の河で数km先に目的地のトンレサップ湖がある。
河周辺には船修理を行っていたり
民家があったり、観光地と同時にその暮らしも見え隠れする。
ここらへんの住民の90パーセントは漁業で生計をたてているという。
魚市場も見える。
観光船と並び多くの漁師たちが湖へ向かっている。彼らは数日間漁業を行いさきほどの魚市場へ行くという。
途中から細い河へ入り込んだ。ショートカットだと笑っていたがかなり水深は低そう。たまにつかかると言っていた。
河を抜けてトンレサップ湖に入ると早くも有名な浮いている街が見えてくる。
ボリビアのチチカカ湖でも浮島はみたが、こっちは一軒一軒が船になっている点すごいかもしれない。
右側の奥にあるのがバスケットボールコート。浮いているバスケットボールコートってすごくね!?
スーパーへ到着。まぁ観光の間に村の生計をたてようということだろうとおもうが、これから学校によるので差し入れを買ってくれといわれた。水12本を5ドルで購入し出発。
生徒に水を配る。ここはカンボジア語の授業中。
別の教室ではベトナム語を教えている。英語も別の教室で教えている。340人学んでいるそうだが、この浮いている街には不法で滞在しているベトナム人が多いためこのような言語も用意されているとおもわれる。
船に戻る。
お土産屋さんの建物に到着。10分間ここで見て回ってねーといわれた。まぁ商売っ気はなく押し売りはされない。何か買ってあげようかと見たが特に目ぼしいものもなかったので風景を楽しむ。
下が先ほどいた学校。
これがバスケットボールコート
建物の3階なので結構たかい。
本日の個人的なつぼ、命名「桶キッズ」。撮影したから1ドルくれと言ってるのかと思いきや蛇を1ドルでかってほしいらしい。あほかwww。カメラ目線ありがとう。
お土産の島には小さなワニ園もある。
魚もたくさんいる。ナマズっぽい?餌をまくと大量にバタバタうごく。
お土産島にいるあいだ、一緒にのっていたガイドさんが深刻な顔して「あと20分で俺の家がつっかかっちゃうから動かしてくる」といって消えたのが印象的だった。
どうやらこの街は水位に合わせて移動しているらしい。船着き場から先ほどの写真にあった街がある場所全部は4月までには全部野っ原になり羊だらけになるという。
水の上で生活するのも大変ですね・・・
再度出発。街というだけあってお金さえあればなんでもそろっています。こちらにみえるのがレストラン。
浄水所もあります。
豚でさえ買っている。英語しかしゃべれない運転手だが、ぼそっと「水上の豚」とつぶやいたのは笑ってしまった。
これから河へもどり船着き場へ戻る。この看板があちこちにあるので何か聞いてみたら水位が低いときに追い越しはするなという看板らしい。
再び市場の横をとおり、
船着き場へ到着。
しかし、まっているはずのトーマスさんがいない!30分ぐらい探したけどいなかった。
途中で新しいアップル製品もみつけました。命名 「iTukTuk」
別アングルからもどうぞ
トーマスが見つからなかったので同じ5ドルで街まで別の方につれてってもらうことに。
走ること10分トーマスとすれ違い確保。さきほどの運転手には2ドル渡し再びトーマスに乗車。
タイヤがパンクしてなおしにいってたらしい。パンクしたタイヤをみせてくれたので本当だと思う。
約束のハス畑へ。
右が咲く前の花。左が咲いた花。
花が散った後のハスの実は食べられる。食べてみたけどトウモロコシに近い味がする。
根っこが食べられるらしくトーマスさんが引っ張っている。ヒルにかまれる場面もありつつ
とれた根っこ。これはスープにできるらしい。
ハスはブッダにお祈りするときにも使う。花びらを外から2周折り込みこのような形にするらしい。
道なき道を歩きハス畑を進む。
ハス畑は無料だった。街へもどる。
風景を見せてくれようとメイン通りからはずれた道をとおってくれた。
センターマーケットで下ろしてもらいご飯へ。本当に5ドル以上請求されることはなかった。とてもいい人だ。満足したのでチップも多少渡しておいた。
りんごとにんじんのミックスジュース。
えびのヌードル。塩味。
ソーセージのチャーハン。
パイナップルジュース。
最後にもう1杯オレンジジュースのんだが撮りわすれた。散々飲み食いして一人9ドル強。
フレッシュジュースが安いのは本当にうれしい。
その後センターマーケットでお土産購入を楽しみ
宿へ帰還。
宿で数時間休憩をし、再びご飯へ。斉藤君と待ち合わせている。
バナナジュース
チャーハン。
全員で5ドルと激安だった。
実は斉藤君と待ち合わせていたのは明日一緒にツアーにいこうということになっている。
明日ははやいのでさっそくねようとおもう。
おやすみなさい!
また明日!