おはようございます。朝ご飯はパンとみかん。
ヴァチカンの庭ツアーを予約しているので向かいます。

移動手段は当然のごとく徒歩。9時30分集合なので8時30分に宿をでました。

今日も天気がいい。

ヴァチカンへまっすぐすすみます。

まっすぐあるいても45分ぐらいはかかります。

橋を渡る。

San Pietro前の通りへ

目の前までくるが右折。庭の入り口はちがうところにあります。

ヴァチカンを右にまわっていくと博物館の入り口があります。

すごい並んでますね。予約してるのでスルーしてきます。

一応入国なので荷物検査があります。かなり緩いです。

9時30分に到着。荷物検査の列がいがいと時間かかった。ちょうど出発。

庭へ向かいます。まぁ予断ですが、ヴァチカンの庭のツアーは以外と知られてないようです。
行きたい方はSan Pietroの前にある郵便局のところにチケットオフィスがあります。
庭へはツアーでしか入ることしかできません。たしか32ユーロ、学生なら24ユーロです。
ちょっと高いですが、博物館の入場料も含まれています。

立派な建物。

ヴァチカン全体の模型。模型にできてしまうほど狭いのです。

立ち入り禁止のドアを通りツアーが開始します。壁の向こうはイタリア。人名とか年号とか覚えるのはまったくもってできない人なので、それ以外で覚えていることは書いていきたいと思います。

ガイドのお姉さんかなり陽気な方。まずは簡単なヴァチカンの説明をしています。人口は1000人程度しかいないのだとか。
博物館のなかの職員はイタリア人、教会のなかの職員はヴァチカン市民、警備員はスイス人だそうです。

中央にみえる電波塔がヴァチカン唯一のラジオ局です。24時間37カ国語で放送しているそうですが、37ってそんなに必要なのかな・・・・。

庭からは教会のドームも綺麗に見えます。

左側と正面奥の建物は博物館。正面の建物は昔ローマ教皇の住居だったんだとか。現在は博物館。

別の角度から。ダ・ヴィンチ、ミケランジェロなど有名なかたがたの作品がたくさんあるそうです。ちなみにどうでもいいですが、僕の誕生日はミケランジェロといっしょです。

庭からの教会。

白い建物が見えてきました。

このちょうど上が大昔教皇などが集会につかう広場だったそうです。

水は全部山からくる地下水だそう。

階段をのぼり、

集会を行っていた広場がみえる。

ちなみにヴァチカンの50パーセント以上は庭です。昔はフィレンツェからナポリあたりまで全部ヴァチカンだったのですが、いつからかこの広さになったそう。ムッソリーニの時代にやっと独立したんだとか。1929年?っていっていたきがする。

綺麗な噴水。ここの水はそのまま集会の場所の水につながるらしい。

もうちょっとアップで。

ヴァチカンは世界一小さな国に世界一大きな教会をもっている。なんか不思議。

先日までは大雪でツアーもかなり混乱していたらしい。
たしかにヴェネチアであった日本人が雪がひどすぎて美術館がローマでは開いていなかったといっていた。
何十年ぶりかの大雪だったので対処ができなかったとガイドさんはいっていた。

庭の中には旧城壁が残っています。

お祈りできる場所。

わりと最近アメリカ人から教皇へ贈られたもの。贈り物がたくさんあるそうで、すごいものだけはこの庭に来るらしい。

基本的にツアーだけなのでかなり静か。ほとんど人はいないです。
ツアーをおこなっているのは午前中のみ、週五回ミサのある水曜日と日曜日はツアーはありません。
今日は14人でしたが、最大で45人になるそうです。45人になると動きづらいので全部はまわれないらしい。

ヴァチカンにはヘリポートがあります。教皇がつかいます。
2代前?の教皇が作りあまりにヘリをよく使うのでFlying Pope( 飛ぶ教皇)とあだ名が付けられた教皇もいるらしい。
ヴァチカンのヘリはどこに保管してあるんだときいたら、ヴァチカンはヘリをもっていなくて教皇が使う時イタリアが貸し出すらしい。

城壁のタワー。ここは以前の教皇によって中は住居に改造されているらしい。仕事から逃げたいとき2,3日こもっていたらしい。
城壁のタワーは3つありそのうち一つは先ほどのラジオ局の塔が立っている。

鐘と教会。鐘は2000年の記念に贈られた物、MM (2000)とかいてある。

庭からの景色。

ガイドさんによると庭の中は閉まっていたり開いていたりといつも通れるルートが変わるらしい。
さっきのヘリポートも50パーセントぐらいの確率出しか見られない。警備の人に追い返される時があるという。

下には駅が見える。あっちへ下る階段がいつもは開いていないのだが開いているので行こうとガイドのお姉さんがすごくうきうきしている。

坂を下る。普段入らないところなのでかなりまとまって動いてくださいとの指示があった。

どうやらここからは普通に市民もいるみたい。

反対側に綺麗な噴水があるのだが、ガイド歴の長いお姉さんでも一度も水がでているのは見たことがないらしい。

ヴァチカン唯一の駅。1日一回扉が開いて外へ出られるらしい。昔は教皇が使っていたらしいが今はおもに荷物運搬で人は運んでいない。

駅前には駐車場がある。

駅も立派。現在は中は市民用のお店になっている。

遠目から駅。

町中へ入っていく。こちらにも一応住居はあるようだが、立ち入り禁止ではないらしい。入れないことが多いが。

広場からみて教会の左側がここです。右側は住民しか入ることができない。つまり1000人程度しか許されていないエリアがある。

中央に見えるのがヴァチカンに3つあるうちの1つのガソリンスタンド。

教会の真横にいる感じです。

道沿いの壁にはさぼてんなどの植物が綺麗に並べられています。

石像と教会。

ここらへんで庭ツアーは終わりです。お勧めできる良いツアーです。

最後に模型で言ってきた場所を説明して終わり。

さきほどこの広場を反対側から見ましたが、この下には歴代の教皇が乗ってきた乗り物があるらしい。

午前しかあいてないことがおおいらしいので来る方は注意。

ベンツなどがある。

トヨタもあるよ!

ヴァチカンでお昼も悪くない。コーヒーとピーマンとチーズのサンドイッチ。

博物館へ向かいます。

ここからは何が良くて悪いのかよくわからないです。
僕の博物館での感想はだいたいどうやってつくったんだろう・・・・という技術的な方面にしか進まないので、
歴史的な要素で普段見ている方にはすいません。

ガイドもなければガイドブックもないので、なぜエジプトナものがあるのかも疑問に思いながら見ていきます。

動物はイケメン。

入ってきてから展示物より博物館の建物その物をすごく見ている気がする。

中庭も何個かあります。

庭とは違いものすごい人です。

建物そのものがアート。

でけえ・・・・。

すごすぎてちびりそうになった。奥まで天井が全部彫刻。何人の職人が何年かけてつくったのだろう?

細かい・・・・・

そろそろだめだ・・・・この国はどうなっているんだ・・・・・・

一つ一つの絵も力作です。

壁には地図が永遠と書かれています。

一番置くにはイタリアの地図があった。

これからシスティナ礼拝堂へ行く。

人の入り具合からして一番の見どころ。

システィナ礼拝堂から右の出口をぬけると教会へいけるのだが、荷物を入り口にあずけているので入り口へ戻る。
本物にしか見えないけど材質は不明だが、作り物。

ステンドガラス。

日本のかぶともあったよ!

何かすごいものらしい。有名?

出口は螺旋階段。階段ですら美しい。

螺旋階段の下から。わりとお気に入り。

さて、ローマを散策します。

歩いていると気になるお店が、

夢のようなお店。マスターに許可をもらい撮影。今回のブログのトップページを書いてくださった優葉さんへのお土産を購入。となりのお店で前回のトップページを書いてくださったありやさんへのお土産も購入。

いいなーこんな雰囲気。

さてと進みます。

とおもったが、ワンコ発見。泊まってしまった。

かわいい・・・・

鼻をなめてる瞬間を激写。

さまよいます。

頭のところに顔写真がはってある。

町中のなんかの遺跡。

猫達のすみからしい。

これは・・・・大きさからしてパンテオン!おれでもしってる!

入場無料。

これが・・・・!

ほんとこっちの建物規模がでかいよな・・・・

広場の大きさからして有名そうな何かを通過。

この後ついにイタリアでも楽器を弾くときが来る。路上でギターを弾いてたおじちゃんにギターを貸してもらい2曲ぐらい演奏。
久しぶりに弾きがたったので楽しくで写真とるの忘れてた。
10分も弾いていなかったけど、人通りがおおいせいか10ユーロ投げ銭もらった。
これでお土産買おう。ありがとうございます。
地図みずにただふらついているわりにはなかなか有名どころに遭遇する。

いうまでもないトレビの泉ですね。

みんなたべてるのでたべたくなった。イタリアンジェラート2ユーロ。投げ銭残8ユーロ。

先へ進みます。

ついた!ここですよ!ちょっとならんでる・・・。

最高のお土産を発見しました。おじさんお手製の真実の口オカリナ。どこのお土産屋でもみたことのない優れた逸品。
真実の口とイタリアの楽器を組み合わせたあたりが最高!これが3ユーロしかしないのよ!自分用とお土産用と3つ購入。
サイトやってて読んでる人にお土産ほしいんだ!1個おまけしてっていったら1個くれた。
おじさんありがとう。しばらくしたらお土産ページ作ります。どういう形で配布しよう。
投げ銭残2ユーロ。

おじさん演奏デモ中。
まだならびます。

真実の口で記念撮影。これが本物か!イギリスの高速道路のインターにだいたいある。占いマシン。

少し質素なところがいい真実の口がある教会。

広場をあるいて帰ります。

凱旋門とコロッセオ。コロッセオはローマをさる前に明日行こうと思う。

ランボルギーニがとまっていた。

在庫切れなためりんごとみかんを仕入れる。投げ銭残0。聞いてくださった方ありがとうございました!

長い一日を終え宿に帰還。延泊しました。

さて、明日はローマを最後にもう少しみてナポリへ移動しようと考えています。
それではまた明日。
おやすみなさい!