南米9日目 念願!マチュピチュ到着!

こんにちは。

前日はDimitriさんとお別れしたところで終わりました。

宿に戻りすぐにマチュピチュに備え寝ました。翌朝からの出来事を今回は書いていきます。

 

 

朝マチュピチュ行きのバスを拾うために4時過ぎぐらいに起床。暗いホテルの中荷物を運んでいたら転びました。

多少痛かったですが、歩けないことはないので放置。荷物はホテルに預けていきました。

シンジとDimitriさんはマチュピチュまで歩いて登るらしい。僕はのっぽとマチュピチュのさらに上のワイナピチュへ行くためバスを使うことに。

きっとマチュピチュで会うだろうが一時お別れ!

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チケットは前日にチケットカウンターで購入しました 一人15.5ドルです。ソルじゃないです。ドルです。ソル払いも可能です。

一番早いバスに乗るために並びます。朝飯はそこらへんのお店でサンドイッチを購入。上では高いらしいので水も購入。

列に並び少しずつすすんでると 二人で 「!?」という顔をした。

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バス停でウルバーノが寝ていた。ウルバーノおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。

奇跡の再開。嬉しかった。

バスに乗りジグザグのハイランドビンガムロードを上り30分ほどで到着する。

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バス。

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窓からの景色。

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到着!

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ならんでいる!

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列が伸びてきている。

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入れる!と思ったその時トラブル発生。

マチュピチュの入場券は以前ネットで購入していたのだが、どうやらシステムの異常で引き落としがされていなかった模様。

たしかによくみてみると支払い完了の画面を印刷してきたのだが$0と記載されていた。そこまで気付かなかった。

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こっちへこい!といわれるまま事務所に入り交渉する。

事務員「マチュピチュの入場券ならまだあいている予約するか?」

doa「そうする、ワイナピチュもな!」

事務員「ワイナピチュはもう開いてない。無理だ。」

doa「これどういうことなんだよ!」

事務員「支払いが出来てない。なので入れない。」

doa「しらねーよ!おまえらのシステムの問題だろ!なんとかしろ!」

事務員「わからない。なぜかはわからないが、予約はできていない。」

doa「なめてんの?なんとかしろよ!」

事務員「わからない!文句いうならマチュピチュにもいれねーぞ!」

doa「あっ、すいません。マチュピチュにいれてください。」

という感じに無理やり交渉したもののワイナピチュは無理だった。

とりあえずマチュピチュの入場券を購入。そこに徒歩できたシンジとDimitriさんが合流。再会。

状況を話すとシンジが「以前女の子でワイナピチュのゲートへ行きチケットなしでどうしても入りたいと粘ったあげく入れた子がいるらしい」と教えてくれた。

スペイン語堪能なシンジと一緒に交渉しにいくことにした。この時気分はかなり落ち込んでいた。

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入場!

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うおおおお!マチュピチューーー!一瞬ワイナピチュのことすら忘れてしまうぐらいテンションがあがった。

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そうそう!これこれ!テレビ!写真で!みたことある!

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4人でマチュピチュ記念撮影。

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もうすぐで日がでてくる。

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ワイナピチュの門に到着。予約表が一応あった僕とのっぽは交渉するとすんなり入れた。もともとなかったシンジは無理だったのでここでお別れ!シンジとはクスコでまた再会する予定だ。

シンジありがとう!また、あおう!この後シンジはオアシスルートでまたクスコへ戻ったが、シンジもウルバーノと再開したらしい。ウルバーノ!

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これがワイナピチュ!これから登る!毎年死者がでるらしいが、気をつければ問題ない。

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ワイナピチュはよくみなさんがみるマチュピチュの写真が撮られている場所だ。ここにのぼるとマチュピチュの全貌が見下ろせる。

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少しずつ見えてくるマチュピチュの全貌。

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見えてくる!

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ひたすら登る。坂は意外と急。

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岩の間も通ったり。

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岩を抜けると頂上付近!

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頂上到着
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そして頂上!記念撮影!マチュピチュ・ハイランビンガムと!

頂上のあとは月の神殿という所に向かうのだが看板がわかりづらすぎてよくわからない。

遭遇した日本人下條姉妹とワタルさんとカナコさん、親切なペルー人のカルロスさんと月の神殿へ向かうことに!

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マチュピチュをバックにカルロス、下條姉妹と記念撮影!

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そしてようやく分岐点に到着、ここから40分のようだ。

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ひたすら下る。

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こんな場所も。

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まぁそうなりますよねw

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ひたすらくだるとようやく遺跡らしきところに到着。もうそろそろ全員体力が限界。

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部屋っぽいところで全員で!

そして月の神殿へ到着!

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少し涼しい。

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イスみたいになってるので寝る!

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そして全員で!

ここからはカルロスと下條姉妹の時間がせまってるので戻ることに。

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途中でふぁいとおおおおおいっぱあああああああつ!なんてネタも盛り込みつつ。(カルロスに一生懸命説明しました。)

そして出口へ到着。出口ではパスポートにハンコを押してもらえます。おっちゃんにいわないとおしてくれません。

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マチュピチュスタンプはマチュピチュの入り口付近にあります。

今年はマチュピチュ100周年なので記念スタンプ。ちょっぴりうれしい。

そしてワイナピチュから戻り疲れてるところ、カナコさんがイケメン3人に囲まれているという情報が。

話してみるとどうやらまたもやシンジの知り合いらしい。チャリダーだ。

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仲よくなった3人とカナコさんと写真!

Matt Adcock – カナダから

Christoph Müller – From Ice to Fire – スイスから

Matthew Gorzlancyk – A Fly on My Backpack – アメリカから

チャリダーサイトに興味のある方は是非!

ここからはマチュピチュの写真をしばらくお楽しみください。

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マチュピチュスタンプは自分で押せます!

下山!帰りは優雅に電車でかえるのでそれまで時間を潰します。

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ご飯食べたり。お土産買い物したり。

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なぜかホテルの主の娘さんと職員と写真とったり。下條姉妹はツアーできていたので先に離脱した。

あっというまに電車の時間。ワタルさんカナコさんも少し前の電車で離脱。

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片道75ドルするだけあって駅は立派。

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ホームで演奏してる!かっこいい!!まぜてほしい。

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電車のなかでは車掌さんなどがファッションショー兼販売がはじまる。

電車が到着しクスコでカルロス、下條姉妹と飯へいこう!と約束をしていたので待ち合わせに。

結局カルロスは現れなかったけど、後日facebook登録をした。

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初のアルパカを頂き、第2のメインスポットマチュピチュが終わるのであった。

ちなみにアルパカは羊の臭みを減らした感じです。肉は少し固め。おいしいですよ。

帰りには何かのパレードをしてました。

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なんのパレードだったのだろう?

明日はクスコの街で1日休憩します。

南米8日目 続・めざせマチュピチュ

前回サンタマリアという街についたところで話がおわりました。

今日はその続きを書いていきます。

ウルバーノさんのおかげで無事サンタマリアに到着。3人とも心から喜んだ。

しかし、サンタマリアという街はただのローカルな街で観光地でもなんでもない。正直食べ物を買うお店があるのか?ってレベルに人がいない街だ。

お別れして宿を探す。

街は真っ暗。僕が持っていったライトをつけないとまともに歩けないレベル。

宿と思わしき建物に到着。ピンポン!とベルをならしてみるものの反応なし。

「おわった!野宿じゃ!」

3人ともそう思った。絶対そうだと俺は確信している。

他の宿がないかと小さな街をあるいていると僕のライトがタクシーを直撃。

中にはおっちゃんがねていた。目を直撃した。申し訳ない。

すると、おっちゃんが起きて出てきた。

怒られる!スペイン語わからないのに!怒られる!

と思ったが、

「ここは宿ないから次のサンタテレサへ行けば宿があるよ、タクシーでつれてってやる。一人15ソルで4人そろえばいける。熱いシャワーもある。」

と言われた。この区間はおじちゃん曰く観光として15ソルが固定料金らしい。観光地には見えないが・・・・

3人しかいない!朝までまてばコレクティーボがあるらしいが、それじゃ結局野宿。

交渉してたしか一人20ソルで3人でつれていってもらった記憶がある。15ソルから2−ソルぐらいの宿も紹介してもらうという話しで乗せてもらった。

サンタマリアからサンタテレサへの道はおなじみの崖っぷち道。

しかし、今回の運転手はスピードをものすごく出す。

絶叫マシンなんて次元じゃないw

普通に走ったら何分かかるのかは知らないが、夜中崖っぷち暴走運転で30分で到着した。

30分間はおじちゃんのこだわりが見え隠れする改造オーディオでペルーな音楽を流してくれた。

怒っているどころかおじちゃんはご機嫌だった。

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サンタテレサについたのは深夜1時半頃。ここもほぼ電気がついていない。真っ暗だ。

すると一軒の宿の前にタクシーが停車する。おっちゃんがまっててくれアミーゴの宿だと言ってきた。

タクシーを降りて宿のドアまで行く。

おっちゃんは指の間にコインを挟む。

すると

「ドン!ドン!ドン!(ドアをたたく音)ヘイ!アミーゴ!ドン!ドン!ドン!(ドアをたたく音)ヘイ!アミーゴ!ドン!ドン!ドン!(ドアをたたく音)ヘイ!アミーゴ!ドン!ドン!ドン!(ドアをたたく音)ヘイ!アミーゴ!ドン!ドン!ドン!(ドアをたたく音)ヘイ!アミーゴ!ドン!ドン!ドン!(ドアをたたく音)ヘイ!アミーゴ!ドン!ドン!ドン!(ドアをたたく音)ヘイ!アミーゴ!」

という音が5分間聞こえた。再度思い出して欲しい。時刻は深夜1時半だ。

ちなみにタクシーのドアも窓も閉まっていたが、音は鮮明に聞こえた。相当本気にたたいて叫んでいる。

5分たつとおっちゃんは帰ってきて一言つぶやいた。

「どうやらアミーゴは寝ているようだ。(真顔)」

3人「あったりめーだwww(爆笑)」


アミーゴの宿はだめなようなので、タクシーで別の所へ移動。

窓をあけ別のタクシー運転手と話している。

前半は聞こえなかったがきっとこう話していた。

「おまえ、どこか宿しらないか?」(想像

「うち、宿だよ」(想像

「おぉ、紹介してくれ」(想像

「ちょっとまっててくれ」(ここから聞こえている。

もう一人のタクシー運転手が携帯電話をだした。

どこかへ電話をかけている。

「ヘイ!ママ!宿の準備をしといてくれ。」

「わかった、ここへいってくれ」(想像

タクシーは動き出す。

どうやら宿があったらしい。5分しない間に到着。

ものすごく眠そうなお母さんと思わしき人がでてくる。

絶対寝ていた。深夜に申し訳ない。

挨拶をしてとても丁寧に宿の説明をしてくれた。

宿は12ソルらしい。安いwホットシャワーもあるという。

条件はそろった。むしろ条件より安かったが。我々はここに泊まる。

部屋を紹介してもらい荷物を運び入れたところで持参していたもずくスープを3人で飲む。

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長い移動のあとのもずくスープは格別だった。うまい。

事前に説明はあったが、今はどうやら街が停電していて冷たいシャワーしかでないらしい。

次の日に備えてすぐに寝ることにした。

起床。前日は暗すぎて見えなかった街が見えた。

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天井にのぼって街全体を見てみる。思っていたより広い街だった。

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しかし、朝も停電していたので結局ホットシャワーはなく冷水をあびた。意外と平気だった。

言い忘れたが、こっちのホットシャワーは電気で暖めるものがおおい。なので停電になると熱いシャワーがない。

たまに感電してピリッとくるらしいがそれは体験できなかった。

宿を出る時、だめもとでホットシャワーでなかったから12ソルじゃなくて10ソルでいい?と聞くとあっさりOKしてくれた。

宿の設備の質は消してよくないが、深夜に急にきて泊めてもらい、お母さんはとても良い方で値段の交渉もしっかり聞いてくれる。

サービスには満足です。ありがとう。深夜に到着して早朝に出発したため宿名はわからなかった。

街を見渡すもやはりこの街には観光客は一人も見当たらない。住民はちらほら。

まずは、朝飯。

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パスタです。味はトマトベース。肉はちょっとかため。前日から腹を空かせてたのでなんでもおいしく感じました。

さてこの街から次は水力発電所という場所に向かう。そこにつけばあとは電車の線路を歩いていくだけでマチュピチュまでつく。

この街からコレクティーボを拾うことも可能だったが、なぜかのりで歩くことに。やはり他に歩いてる観光客はいない。

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イドロエレクトロニカ(水力発電所)という看板が見えたときにはすごく嬉しかったです。近づいてきた!

ひたすら歩き続けます。

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遺跡の案内看板です。

正直こんなところに看板つくっても見る人いねーだろ!というところにありました。

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どれも歩くような距離ではないです。自動車専用ですねw

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橋に到着。ここらへんで水を買うのを忘れてたことに気付く。今飲んだ分でなくなった。

10分に1台ぐらい車がとおるので、次通るときに交渉をしようときめた。

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橋を渡ってちょっとするとイドロへ客を迎えに行くコレクティーボが通りがかったので止めて乗っけてもらうことに。

イドロエレクトロニカまでたしか2ソルほどだったはず。

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ここで通行人チェックがあった。

名前とパスポート番号を記入させられた。

パスポートを取り出すのがめんどくさくて、チェックする気配もなかったので適当にそれらしい番号を記入しておいた。

たぶんあってるとおもうけどもしかしたら違うかも。

コレクティーボをひろってからほんの15分ほどでイドロエレクトロニカへ到着。線路だ。

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ここまでくると日本人はいなかったが、外国人バックパッカーが数人いた。

線路の横には店が並んでいて、まだこれから長時間歩くので2リットルの水を購入。値段は街の3倍ぐらいだった。

まぁ富士山の上で飲み物が高いみたいなものか。

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この線路を進んでいけばマチュピチュにつくのかー!と3人で話していたら

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早々に行き止まりへ。

すぐ横に森へつづく脇道というか人が歩いた跡があったので森を3分間のぼると本線の方へ出た。

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これを辿ってく!

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たまーに電車が通りがかるのでよける。

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完全にスタンドバイミー状態である。左上の看板に渡らないでくださいみたいな事が書いてある。

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横に歩道はあるが当然のように全員真ん中を通っていった。電車が来そうだったので途中から横よけた。

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歩く!

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歩く!

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昼飯。スープとパン。

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大自然。

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しばらくするとマチュピチュ方面から集団が。雑談。

みため完全に外人のエノさんはドイツ人と日本人のハーフで日本語がぺらぺらだった。

アイルランドから来ている二人はアイルランドはひでぇ国でつまらないからもうもどらないね。といっていた。

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全員で記念撮影。犬はマチュピチュの住民。ここからマチュピチュまで一緒に旅をする。連れていってくれるのでウルバーノと名付けた。

みなさんとお別れをし、再び歩き出す。

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歩く。

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歩く。

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歩く。

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歩く。

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歩く。ウルバーノも歩く。

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ウルバーノは歩くのがはやいが、しばらくして後ろを振り向く。いないとまっててくれる。かわいい。

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ウルバーノ待つ。

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トンネル。夕方だとおそらく先が見えないので、オアシスルートを使う際はライト必須。

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トンネル通るなのサイン。いやそんな・・とおらないと先行けないッス。

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通る。

トンネルを抜けるとマチュピチュ村が見えた。雑談しながらのんびりあるいたのでイドロからおおよそ4時間。

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マチュピチュ村をバックに3人と一匹で記念撮影。

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マチュピチュ村に到着。

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ここでウルバーノとはお別れ。ありがとう!ちょっと寂しかった。

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これがマチュピチュ村。どうみても日本の温泉街。

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さすが観光地。線路にはだれもいなかったけどマチュピチュ村までこれば電車出来た人たちと合流するので驚くほど人がいます。

もうすぐ日が暮れそうなので宿を確保しに、シャワーがぬるかったのをのぞいていい宿でした。

熱々のお湯はでたらしいのですがタンクが小さかったらしく、シンジは熱々のお湯、僕はお湯たまに冷水、のっぽは冷水って感じでした。

Oro Verdeという宿で一泊15ソルでした。

実は前回の記事で通過したオリャンタイタンボという街で、シンジの知りあいのディミトリィさんと偶然遭遇しご飯へ行く約束をしていました。

というわけで記念撮影。休職中だというディミトリィさんからまわった国々と出身のフランスについていろいろ教えてもらった有意義な時間だった.。

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Dimitriさんのサイト – Latino Trike

翌日マチュピチュで合うかもしれないという話をしながらお別れ。

長い一日が終了。おやすみなさい。明日は早朝からマチュピチュへ!

南米7日目 めざせマチュピチュ

今日からマチュピチュへ向かって移動する。

マチュピチュへは電車で行くのが普通のルートなのですが、片道75ドルと「新幹線か!」と言いたくなるような破格なので行きはバックパッカーがよくとるオアシスルートというものをしようとおもう。

「クスコからマラス行きの乗りあいタクシーに乗りモライの遺跡とマラスの塩田へ寄り、そこから徒歩で道路へ抜け再び乗り合いタクシーを拾いオリャンタイタンボという街へ向かう。オリャンタイタンボという街からさらにバスを拾いサンタマリアという街へ向かいサンタマリアからサンタテレサまで乗り合いタクシーを拾う。サンタテレサから水力発電所まで乗り合いタクシーを拾い、水力発電所からマチュピチュ村まで歩くというルートだ。」

って聞いてもわからないと思うのでさっそく行きましょう!

朝起きて昨日仲間になったシンジととも君と一緒にタクシーをひろって乗りあいタクシー乗り場へ。マラス行きのコレクティーボまでと伝えれば連れていってくれる。クスコのアルマス広場から10分もかからない。

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中はこんなかんじ。満員になるまで発車しない。今回はすぐに満員になったので発車。料金は3.5ソル。

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マラスまで1時間半ぐらいだったかな?何もない道をひたすら走ります。

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上の画像で左端にすこしだけ人がうつってますが、その人たちに交渉してここからはタクシーで移動します。

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ちょっと寂れた街に到着。急にちょっとまってろと止まる。

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・・・・・・・・・・

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最新式手動ガソリン。僕もいつか覚えたいです。

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そんなこんなで進むこと約40分ぐらい。モライへ到着。お値段10ソル。

タクシーにはまっててもらいそのままマラスへ連れていってもらう。1時間タクシーの運転手さんにはまっててもらう。遅れると値上げらしい。(10分ぐらいおくれたけど値上げされなかった)

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こんなところ!実は円の真ん中でのっぽが大の字でねてますが、小さすぎてみえません。

もうちょっと近づいてみよう。

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今度は僕。結構広いんですよねモライ。

実はここ農業試験場だったらしいです。段々畑を下に行けば行くほど気候が穏やかで気温が上がるらしいです。まぁ一つの説ですけどね。

さぁ次はマラスの塩田へ移動します。

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30分ほどすると見えてきます。これです。カーブをまがった瞬間窓から見えます。感動しちゃいました。思っていたより規模がでかい。

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ちなみに、みたとおりの崖っぷち運転ですがいい加減なれました(笑)

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崖道をおりてくと建物が何件かあってそこで入場料を払います。お値段5ソル。

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塩野お土産やさん。見えてるもの全部塩です。灰皿やチェスボードもありました。

お土産屋さんをぬけると本番です。

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塩!

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塩!

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塩!

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何かを指座しているシンジ。塩しかそこらへんないですよ。

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塩田のはじにこういう歩道があるのでそこを歩いていきます。

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塩!

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そして記念に。

そして歩道にとどまっていられない男達が旅に出る。

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まぁそんなこんなで徒歩15分分ぐらいの長さがあります。

そしてちょっと前の画像をおもいだしてほしいのですが、

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これですね。歩道をもどらないと車には戻れないんです。細い道ですが一方通行ではありません。

しかし、実はしばらくまえにもう僕たちはタクシーとバイバイしちゃいました。塩田を反対側にそのまま下山します。(僕たち以外にしてる人は見当たりませんでした。)

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下山しながら後方をみるとさきほどいた塩田が見えます。

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そして山!

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少しずつ家とかがみえてきました。

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超ローカルです。

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つり橋、もちろん車も渡れます。もちろんギシギシ音がなります。

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そしてようやく道路に到着。ここで通り掛かりのバスなりタクシーなりを拾います。

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道端にねているワンコ。

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車をつかまえるつもりでしたが、隣の街がみえがかっているので歩くことに。1時間ぐらい。飯が食いたい!

写真をとるのを忘れましたが、そこはウルバンバとオリャンタイタンボのあいだの街。何もない街だったので断念してコレクティーボでウルバンバへ。お値段1.3ソル。

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お昼!見た通りの豆とトマトと葉っぱものと肉です。味はおいしかったです。

ウルバンバのバス停でともくんとさよならをする。ともくんクスコから本当にありがとう!また日本で会おう!

この後ともくんはすごい伝説を残したらしいがそれはまた別のお話。

ここからはシンジとのっぽと三人で旅をする。

お別れした後タクシーの運転手さんとサンタマリアという街までの値段を交渉する。

すると一人300ソルだ!遠いんだよ!とぼってきた。4,5人の運転手さんに交渉するも一人150以下にはならなかった。

やってられっか!とオリャンタイタンボという隣街へ移動することに。所要時間30分ぐらい。ここからは少ないがバスもでているらしい。

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到着。街の周りの山には遺跡だらけだ。ここまでの移動のあいだ、のっぽは南米JSらしき集団にからまれていた。

そこから得られた情報。

1,ジブリは有名。(日本語タイトルのまま通じる。)

2,北野武はしらない。

是非南米JSと話すときはジブリをネタに。

まずはこの街で情報収集。僕たちはサンタマリアという待ちへ行きたい。

警官がいたので聞いてみると、たぶん5時ぐらいにくるよ!とのことだ。

ご飯を食べたいのだが警官はいつくるかわからないので待ってたほうが良いという。

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時刻は7時ごろ。こない。

街の人に他の情報を求めに行くと、

「11時ごろじゃないかね?」

「いや、今日はこないね!」

「もういっちゃったよ」

「9時だ。」

と、情報がめちゃくちゃ。

時刻は7時、もうこないんじゃないかと疑い始めた頃、同じサンタマリアへ向かうというおばちゃん二人を見つけた。

話を聞くと「いつくるかわからないから待ってるのよ。」という。

たしかに僕らが待ち始めた5時ごろにはもういた。

バスはいっぱいだととまらない。ヒッチハイクもできたらする。 ←New!

と新たな情報がでてきた。

現地の人たちがヒッチハイクするなら僕らもやるしかない。

5時ぐらいからはじめ2時間ぐらいが経過するもみつからず。

ひたすら親指をあげて車をとめ「サンタマリア?」「ノー」の繰り返し、荷物を見張りながら三人で20台ぐらいはとめたのではないだろうか。

進むのは時間だけ。

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こんなに暗くなってしまった。もう今日はこの街から進めないかーとあきらめかけていた。

8時か9時ごろシンジの熱烈な交渉に負けウルバーノという優しいガソリン車のドライバーさんがのっけてくれた。感謝。

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ここから走ること4時間強サンタマリアに日付が変わってから付いた。

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途中トラックがこわれて直すなんて場面もあったが、ついてよかった。

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ありがとうウルバーノ!深夜の街で記念撮影。

この先はまた次の回で。

マチュピチュは遠い・・・・・

iPhoneを光らせてみた。

こんばんわ。

最近は友人の糸君(@es_1741 )とiPhoneをいじり倒しています。

まず、タイトルの通りiPhoneを光らせてみました。

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この光らせかたはiPatchというイギリスの修理屋iPatchもやっていて有名になりましたね。(iPatchとは別物です。)

偉大なるジョブスバージョンのパネルもやっと完成してきました。

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どうでしょうか?

もし、気になる方がいれば糸君のお店に相談すればできるかもしれません。

Tumblrにもう少し画質の良い画像があがってます。