今日は休息の日と少し前から決めていた。
ダハブを早朝に終え爆睡。
目覚ましをかけずに昼前ぐらいに起床。
昨日一緒にトランプをしていたシンジと朝飯を食いながら雑談。
シンジはどうやらメキシコからチャリでずっと南下する旅をしているらしい。
俺も日本でチャリよくのるよーなんて話をしているあいだに、なぜかクスコの街をチャリで散策することに。
ついのりで・・・・・
この高地で・・・・
南米チャリデビュー
ということで自転車をレンタルしに。
準備中。
どうやら30分後ぐらいにもどってこいとのことだ。
まだクスコについてから街の説明をしてなかったので今のうちに軽く。
以前訪れたリマという街がペルーの首都でしたが、このクスコという街は昔インカ帝国の首都だった場所です。今は観光地として栄えています。標高は富士山とおおよそおなじ3400m。空気は薄いです。クスコを中心にいろんな遺跡などへめぐりやすいため観光の起点として使われます。
そんなクスコをちょっとお散歩。
クスコの一つの見どころがこの石壁です。驚きなのが4角とかではなく12角や14角のレンガなどがあり隙間がまったくないところです。
チャリもできた頃なので戻り出発。
シンジは既にしばらくクスコに滞在していたので案内してもらいながら走行。
市場が開かれている。
おいしそうな肉を発見したので買うことに。たしか1.5ソルぐらいだった。
うまい!
走り続ける。目指せマンコ・カパックの像へ。マンコ・カパックとは伝説上のインカ帝国初代皇帝。インカの太陽と想像の神。
そして到着。
ここからはクスコの丘を自転車で登る。登る。登る。
登る。
急すぎる上に空気が薄すぎてこいでは上れない。押す。
空気が薄いせいで実はおすのでもかなり息が上がる。
ようやく到着。クスコが一望できる。記念撮影。
実はここよりさらに上があって、もうここまできたならいってしまおう!とのりでさらに登る。
登りきった所には遺跡があった。サクサイワマンという有名だ遺跡だ。登りきるまでここにあるとは知らなかったんですけどねw
そしておなじみ集合写真
暗くなりそうなので一生懸命登ってきた坂を一気に下る。
そしてチャリを返す。
さてお腹が空いた頃。夕飯へ向かう。どうやらクスコに2.5ソルで夕飯を食えるというところがあるらしいのでシンジにつれてってもらう。
まずはスープ
そしてロモ・サルタードという牛肉の夕飯をいただく。
やはりペルーの料理はうまい。いまだ外れがない。
※この夕飯をたべてのっぽはお腹こわしました。すぐに復活しましたけど。お腹が強い方以外は5ソル以上のご飯をお勧めします。
今日一日はこんな感じで終了。
明日朝日を見に行こうという約束をシンジとして就寝。