南米1日目 リマ観光

こんばんわ。dôaとのっぽです。

リマは今深夜の2時です。

今日の朝イカという街に早朝バスで向かうので準備をしています。

イカ周辺にはインターネットがほぼないらしいので次の更新は数日後になると思います。

南米1日目

まずは今朝の朝食から
卵焼きとパン!卵焼きにはたまねぎとハムが入ってました。おいしかったですよ。

朝食を食べていると、男性が3人入ってきました。彼らと今日は一緒にまわりました。
左からdôa、ユウト君、のっぽ、キイチロウ君、トシユキ君

まずはみんなで近くのスーパーデビュー。METROというスーパーです。どうやらここらへんでは有名なチェーンらしい。

水、トイレットペーパー、シャンプーなどなどを調達。
ちなみにここで現地のビールも買いました!2種類買ったのですが、日本のビールと比べて苦みが強めで、少しクセのあるビールでしたが、非常に美味でした。

あ、いまさらですが、現在宿泊させていただいている当山ペンションさんは外からだとこんなかんじ!

買い出し後はみんなで旧市街へ。タクシーを捕まえ5人で15ソル(450円ぐらい。)。初リマでおもったのは運転がみんな荒い!車線変更にウインカーなんてだしません。中国やベトナムを思い出します。

乗せて頂いたタクシー!

そして旧市街のアルマス広場へ到着

着いたとき時刻は12時過ぎ。腹減った!みんなで近くのお店へ。客引きの話を何個かききつつ、リーズナブルなお値段を言ってきたイケメンお兄さんのお店へ。お店の名前はたぶん「arte sano」。

では食べたものを!

ceviche(セビーチェ):白身魚(半生?)にライムと唐辛子的なハーブをあわせたソースがかかっている料理。味は絶品。ただ酸っぱすぎてタマネギが食いきれなかった。

chupe de mariscos : ワイングラスにつめたセビーチェ。味は同じ。よりスープを味わうためにこういう感じになっているのかな?
なんというか、他の料理に例えるとしたら冷たいトムヤムクンのような感じがしました。

Pescada de ajo : 白身魚の揚げ物にガーリックベースのソースがかかっている。これまた絶品。

Pescado de chapinon : Pescado de ajo とほぼ同じ。ガーリックがきのこにチェンジ。

Pisco sour : ブドウから作られた蒸留酒(ピスコ)をベースに、卵白・ガムシロップ・レモン汁+隠し味の一滴で味を調えたもの。味はほぼ焼酎。かなり強いけど飲みやすいため、なかなかデンジャラス。

Chicha : 紫トウモロコシをレモンと一緒に煮詰め、シナモンや砂糖を加えたジュース。少し臭みがあるけどすぐなれる。ブドウジュースっぽい。

INCA KOLA:日本でも売られているようなのでひょっとするとご存じの方もいるかも?引火コーラです。味は完全に○アルゴールドでした。甘い。

最後はデザート!ミルクとインディカ米をベースに、甘く煮込んでシナモンその他で味を調えたもののようです。なかなか美味しかったですがコーヒーが欲しくなるレベルに甘いです。

これだけ合わせてたったの23ソル(700円)!!これは安い・・・!
一同大満足で店を後にしました。英語で親切に対応宇して下さった男前店員さんにも感謝感謝!


さて、ご飯の後は観光再開です。
まずは、サン・フランシスコ教会に行きました。
このとき我々二人は、イカ行きのチケットを予約するために、教会のすぐ近くのバスチケットセンターで予約していて、10分ほど遅れて合流したのですが、我々が見た教会の景色はこうでした。

結論:キイチロウ君はペルーでモテモテ。
カトリック系の学校のおそらく高校生の団体さん(9割が女子)が来ていて、静かにミサが執り行われている教会の前で大撮影会でした。


さて、教会を後にした後は、サン・クリストバルの丘、というリマの街を一望できる絶景スポットに行こうということになり、乗り合いバスを探しに広場に戻ったのですが・・・バスがない。

そこで颯爽と現れた救世主がこの方。

元日本系企業に勤めていて、かなりの間日本に住んでいたという、市役所のラモスさん(右)。
まさかこちらで日本語で会話が出来るとは思っていなかったので、本当に本当に助かりました。

さて、バスにゆられて丘へ向かい始めたのですが、その景色がこちら。

バスは満員になるまで出発しない模様。一人5ソル(150円)ほどでした。結局満員になるまで待って、坂を登るのと合わせて行きは40分ほどかかっていたと思います。
ちなみにバスの内装はなかなかボロボロ。右前の補助席は完全に壊れて水平が全く保てなくなっていたのに、子供さんが座らされていてちょっとかわいそうでした。明日は我が身・・・

坂の麓はかなり治安が悪いと聞いていましたが、その通りでした。リマック川という川を渡った先は、風景ごと一変します。この辺りもベトナムはホーチミンに行ったときのことを思い出しました。
夜に行くと夜景が綺麗という話も聞いていたのですが、現地の人3人に聞いて3人共に危ないからとNGを喰らい、その後この景色を見たので非常に納得しました。無理のしすぎは禁物ですね。

さて、すさまじい断崖絶壁の合間を縫って、これホンマに進めるんかと突っ込みたくなるような斜度の坂を登り、頂上に到着です。

そこは非常に開けた景色が広がっていました。曇って視界が悪かったのが非常に残念。

高所恐怖症の人は少しだけ勇気が要るかもしれませんね。でも非常に良いところでしたよ。
カップルがガンガンいちゃついている中、男五人で青春していました。

こういう楽しみ方もあるんですよ!!
ちなみにこの3枚全部、カメラのタイマー機能使って撮ったんですが、12秒以内に崖っぷちにやってくるdoa君が、こいついつか落ちるんじゃ無かろうかとwkwkヒヤヒヤしていました。

実はこの丘の上でのっぽが少女(マルガリータちゃん)にからまれる!のっぽの下の名前がどうやらつぼにはいったらしく、帰りのバスから終わるまでずっと名前を連呼しながら爆笑してました。たぶん50回以上は名前よんでました。何がおもしろかったのかは最後までわからず。もしわかるかたいたら教えて下さいw

結局マルガリータちゃんにすごくのっぽは気に入られたようでツィッターIDを教えてました。以後進展は本人に聞いて下さいw

マルガリータちゃんらとの集合写真を撮りお別れ。

お別れ後アルマス広場からサン・マルティン広場へ商店街を見ながら移動。のっぽとキイチロウ君がセーターを購入。1500円くらい。

サン・マルティン広場風景

この後は宿に戻り夕飯

夕飯はカウカウという料理。ペルー風カレー。牛もつ使用!スープも牛もつ煮込み!日本人が好きそうな味付けです。

そして謎のデザート。

味は先ほど紹介したチチャと同じなのですが、ゼリーより柔らかくフルーチェよりは硬く。表現できないの食感で食べたい方は是非当山ペンションへ。

 

そんな感じで1日目は終了です。

そろそろ僕らは寝ます。あと数時間しかないですが!

まだまだ旅は続きます。

そしてユウト君キイチロウ君トシユキ君ありがとう!またどこかで会うかな?良い旅を!

 

※昨日あたりからブログのコメント機能が動いていなかったようです。コメントしようとしてくれたけど出来なかった方申し訳ないです。コメント機能は復活したはずなので是非是非コメントよろしくお願いします!

“南米1日目 リマ観光” への 5 件のフィードバック

  1. ひたすら昼飯が美味しそうな件!
    日本語わかる現地の人に出会えるなんて、運持ってるねー。
    引き続き旅行記更新まってます♪

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  2. 初めまして!このみと言います。4月に南米を旅行しようと思ってるのですが、全然知識がなくて…良かったら色々教えて頂きたいと思いコメントさせてもらいました。

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  3. 6月以降に、2カ月くらいかけて南米旅行に、妹と2人旅をしたいと思っています。各国で旅行社に、宿やツアーをアレンジしてもらわなければならないのでしょうか。実は友人がパラグアイにいますので、途中でそちらにも滞在したいと思いますが、スペイン語ができないと2人旅は無理でしょうか。今からスペイン語の勉強はするつもりですが・・・

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    1. >>濱さん
      コメントありがとうございます!南米をお二人で旅行ということですね。是非していただきたいですね!とても良い国ばかりです。旅行社や宿については旅のスタイルによって人それぞれだとおもうのですが、よほど小さな街へ行かなければ宿がみつからないということはないでしょう。現地で調達したほうが値段も安くなります。私はいつも到着初日以外は予約はしていません。スペイン語に関しては数字(お金)、あいさつがわかれば大丈夫だと思います。数字がわかるだけでかなり楽になります。夜遅く外にでないという1点だけ守れば危険もそんなにないと思います。是非楽しんできてください。他わからない点ございましたら、気軽に聞いてください。

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